小学生と同じプログラムに苦戦する大学生の火起こし体験サバイバルキャンプinいちかわ【後編】
みなさんこんにちは!腕のほくろがだんだんと濃くなっている気がします。
ほくろちゃんです!!
今回は2024年10月3日に千葉商科大学で行われた「国府台コンソーシアム防災の日」に参加してきました!
こちらの記事は「後編」になっていますので是非「前編」をご覧ください!
【番外編】ファイヤースターターを使ってみる。
プログラムが終了した後にファイヤースターターをいただきました!
教科書もいただいたのに…お得すぎる…。
「この後時間がある人はこれを使って一緒に火をつけてみましょう」
プロに使い方を教えてもらえるとは贅沢ですね。
いざ実践!
もしキャンプに行くとしたら絶対にもっていこうと思います。
ライターよりこっちの方がなんだかキャンプっぽくないですか?
味がでる気がします。
突撃インタビュー!
急遽、井上 恵里先生にインタビューさせていただきました!
―ほくろちゃん「なぜこの仕事に携わったのですか?」
井上さん「もともと子供たちとキャンプに行くことが仕事でした。年間何千人と子供たちに出会って仕事をしている中で、日々ニュースで見る被災地の状況や被害状況がアウトドアと掛け合わされることで子供たちやその他の人たちに活かせることがないかと思っていたときに出会ったのが72時間サバイバル教育協会でした。そこから資格を取得して今は教える立場になっています。」
―ほくろちゃん「今まで一番苦労した仕事内容はなんですか?」
井上さん「苦労した仕事というよりも参加者として参加していた辛かった思い出になってしまうのですが、2泊3日のサバイバル体験としてほとんど食べられない環境で、空腹に耐えながら情報判断をしたりチームビルディングをしていくというキャンプが結構辛かったです。 2泊3日のキャンプが終わり町に戻り急激にたっくさん食べたら胃腸がビックリして案の定お腹を壊したというお土産つきでした(笑)」
―ほくろちゃん「ではお仕事でのサバイバルキャンプの思い出はありますか?」
井上さん「真冬にブルーシートでシェルターをつくり寝てみる。という体験でしょうか。本やWEBで見ることととやってみることは大違いというのを子どもたちにも肌で感じてもらいたいと思いチャレンジングな内容を提供しています。」
ーほくろちゃん「この企画はエントリーしてきた方が参加するのですか?」
井上さん「そうですね。今回は「ファイヤー」で火おこしを体験してもらいましたが、他にも「シェルター」という企画があります。ブルーシートのような布一枚で自分の小屋を作ってみよう!的なカリキュラムがあって、その一環で我々はワイルドに外で寝てしまおうという企画をしています。」
―ほくろちゃん「秘密基地みたいで面白いですね!!」
ー井上さん「そうですね。ぜひ千葉商科大学の学生さんたちにも挑戦してもらいたいです!」
私たちが参加した科目はファイヤーで火のおこしかたを学びましたが、この科目は生徒の要望で決まるようです。私は今年無事にファイヤーのワッペンを手に入れることができたので来年はウォーターか、ナイフを要望したいと思います!
改めて井上 恵里さん、インタビューに答えて下さりありがとうございました!
最後に
ここまで読んで下さりありがとうございます!
私が参加したきっかけは、先生からのお誘いでこのプログラムを知り大学生にもなって火の起こし方を知らないとかやばいかも…⁉と思ったことでし
た。
最初は火をつけることすらできなかった奴が終わってからは太い薪を10分燃やし続けることができるくらい成長しました。
楽しく学ぶことができたので、参加して本当に良かったと思います。
現在、南海トラフ地震や都市直下型地震などという大きな災害が予想されている中でこうして無料で防災訓練が学べる事はとても貴重な事だと思いますし、必ず役に立つ事だと思います。小学、中学、高校では防災訓練は定期的にやっていたと思いますが、大学や社会人になってからはやってない方もいるのではないでしょうか?
大人になってからでも自分の身や周りの人を守る技術を学ぶことは大切なことです。
来年は友達も連れて参加したいと思います!
来年も同じ時期(10月初め)に開催されますので気になるプログラムがあればぜひ千葉商科大学にお越しください!
千葉商科大学の学生さんはぜひサバイバルキャンプinいちかわに参加してみてください!
それでは!