今回は看護師から医療機器メーカーへの転職を成功された松下さんにお話を伺います。 「医療従事者から医療機器メーカーへの転職は可能なのか」 との質問を多数頂いているので、こちらの事例を参考にしてください。 ー 転職おめでとうございます。まずはこれまでの職歴を教えてもらっていいですか? 松下 ありがとうございます。 神戸大学医学部保健学科を卒業後、関西医科大学附属病院に看護師として入職。手術部に配属され、幅広い診療科の手術看護業務に従事してきました。医師をはじめとした他職
転職活動は、自分のキャリアや将来にとって重要な決断です。しかし、一人でやるとなると、どこに応募すればいいのか、どうやって自分をアピールすればいいのか、面接や交渉はどう進めればいいのかなど、悩むことが多くありませんか? そんなときに役立つのが、転職エージェントです。転職エージェントとは、転職希望者と企業をマッチングさせる専門家のことで、無料で利用できます。転職エージェントに依頼すると、どんなメリットがあるのでしょうか?ここでは、転職活動は一人でやるよりもエージェントを使った方が
国内の市場規模が約13兆円の医療機器業界。 コロナ後も市場拡大が予想され、転職には魅力的な業界の一つです。 しかし、医療機器メーカーに転職する、といっても、実際にどのような会社があるのでしょうか? 国内で医療機器製造業者として登録している企業は約10,000社ありますので、選択肢は多くあります。 今回は、その中でも「日系」「外資系」のどちらに転職すれば良いのか、その特徴を紹介します。 また、最後に日系と外資系の売上上位企業を紹介しますので転職の際のご参考にしてくださ
「転職エージェントと会う事」は 「人間ドックに行く事」と同じ。 長いキャリア人生、うまくいく時もあれば、悪い時もあります。 自分のキャリアを、時には専門家に客観的に見てもらい、 問題なければ安心だし、 問題あれば、転職を含めキャリアプランを一緒に見直してもらいましょう。
今回は信販会社のAMEXから医療機器メーカーへの転職を成功された那須井さんにお話を伺います。 「別業界から医療業界への転職は可能なのか」 との質問を多数頂いているので、こちらの事例を参考にしてください。 ー 転職おめでとうございます。まずはこれまでの職歴を教えてもらっていいですか? 那須井 ありがとうございます。 大学卒業後、DHLに就職し、6年間カスタマーサポートのマネージャーを担当しました。 その後、AMEXの法人営業を担当し、現在6年目になります。
MBAとは、Master of Business Administrationの略称、日本では、経営学修士と呼ばれ、経営学の大学院修士過程を修了すると与えられる称号です。 欧米では、大手企業CEOの約4割がMBA取得者と言われており、まさにビジネスエリートの登竜門といっても過言ではありません。 それでは、私が長年過ごしてきた、医療業界でキャリアアップや転職する際にMBAは必要なのでしょうか? MORITA自身も29歳から31歳にかけて、営業をしながら、オーストラリアのBo
転職活動を成功させる時に、転職エージェントの活用は欠かせません。 自分では探しきれない求人を探してくれたり、客観的なアドバイスをくれたりするので、転職先の幅が広がる為です。 では、エージェントを活用する場合、様々な業界の求人を取り扱う「大手エージェント」と、それぞれの得意とする業界のみの求人を取り扱う「業界専門型エージェント」、どちらを活用すると、よりあなたの転職活動がうまくいくのでしょうか? ここではそれぞれの会社の特徴や、あなたの転職状況によってどちらを選んだほうが転職が
キャリアアップのためや、年齢の節目などに転職を考える人は少なくありません。転職するからには成功したいものですが、転職に成功する人と失敗する人では、どのような点に差があるのでしょうか? この記事では、転職エージェントの観点から、転職に失敗する人の特徴を解説します。 ぜひ参考にしてください。 1. 転職すれば活躍できると思い込んでいる。転職すると活躍の場が広がる場合も多々ありますが、転職のタイミング、職種や会社を間違えてしまうと、元の職場よりも環境や収入が悪くなる可能性もあ
転職で内定をもらう為にはまず書類選考に通過しなければなりません。 書類選考には通常、「履歴書」と「職務経歴書」を送りますが、肝となってくるのが職務経歴書になりますので、ここでは効果的な職務経歴書の書き方についてお話しします。 (職務経歴書のテンプレートや、書く順番、書き方など基本的な事は、巷に情報があふれているので「職務経歴書 テンプレート 書き方」などでググってみてください。) テンプレや書き方の基本はできていてあたり前。 今回は、それ以上に大事な、書類選考に通る為に知って
こちらの記事ではMORITAの2度の転職経験と、自身のマネージャーとしての面接官経験から、内定をもらう為に知っておくべき3つの事を書きます。 1.面接の大前提 面接官は候補者の実績はもちろんの事、振る舞いや喋り方、面接の準備をしてきたかどうかをとても慎重に見ています。 実績がいくら完璧でも、これまでの実績をストーリーとして話せなかったり、その実績と面接先の仕事がどのように結びつくのかを考えてなかったり、面接先の会社情報を全く調べていなかったりすると、実績内容以前に落とされ