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invisible

先日みた奇妙な夢…

"いるのに見えてない"
目の前の人は、
確かに目に映っているのに、
見えていない…というもの

半覚醒状態で、その意味を考えた

もしかしたら、わたしたちは、
目の前の現象を、
目に映しこんでいるだけで、
何も見ていないのかもしれない

先日、じっと見つめ続けてくれた
ワンちゃんは、
わたしにそれを伝えようと
してくれていたのだろうか?
"あなた、そこにいるよね、
ぼくも、ここにいるよ
会えて嬉しいよ"って…

他者との出逢いは、
本質的には、魂と魂の出逢い

もともと"invisible"なわたし達が、
五感で認識できる、
存在としてここにいるのに、
"invisible"に扱われる時、
きっと、魂は悲しむ…

人は皆、いや、存在は皆、
"自分がここにいる"という感覚を
求めているのかも…
だから恋愛は中毒になりやすい

女性は、身姿を整えるとき
鏡をみるので、
男性よりはるかに
自分を認識する機会が多い

わたしも鏡を見るたび、
自身の目の輝きを確認する
輝きが失せている時は、必ず
自分に目を向けられていない時

自分が、自身に認識されて、
満たされているときは自然と、
外側の人に対しても、
"満たしてあげよう"
という気持ちが働く
だからまず、自身が自分を、
きちんと認識してあげること
なんだな…と思う