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【診療放射線技師さん向け】自己PRの書き方
こんにちは!メドフィット運営部です!
久しぶりに診療放射線技師さん向けの内容を書いていきたいと思います!
今回は自己PRについてです!
どの職種でもそうですが、自己PRって何を書けば良いか分からないですよね。
また応募先によって変更したりととても時間が掛かります・・
なので、そんな困った時にこちらを読んでいただければと思います!
①自己PRの内容について
まずはどのような内容を書いていくか決めていきます。
そのため自分の今までの経験の中で特に自信があるもの、長所となるもの、頑張ったものを書き出していきましょう!
例
・認定資格を取得をするために頑張った。
・円滑に業務が回るように工夫をした。
・この撮影、検査ができるようになるためにこのような努力をした。
・後輩の指導や他職種との関係性を上手く持てるように取り組んだ。など
上記のように書き出したら、次はどの題材で書いていくか決めていきましょう!
②自己PRの題材を決める
書く内容をピックアップしたら今度は題材を決めていきます。
ここで注意してほしいことは二つです!
【注意点】
①応募先にあった自己PRになっているか。
②求人の内容に沿った自己PRになっているか。
→極端に言えば、MRIの認定資格を取得するのに頑張りましたという内容で記載していますが、次の職場ではMRIが無い場合や後輩の指導を頑張ったが、次の職場では一人職場の場合など、面接で折角のPRポイントが勿体なくなってしまいます。
なので、注意点を考えながら、今回応募する先に合わせた内容を記載するようにしましょう!
③自己PRを記載していきましょう!
やっと題材も決まり今度は文章を書いていきます。
ここでも注意してほしいことがあります!
それは抽象的に書かず、具体的に書く事です!
分かり辛いと思うので、例文を書いていきます。
《悪い例》
私は、現在の職場で円滑に業務が回るように工夫をしました。
その結果、以前より検査時間が早くなり患者様も快適に検査ができるようになりました。今後も改善できるところは積極的に意見を出し、より良い環境を提供できるように努めていきたいと考えております。
《良い例》
私は、課題を見つけ解決する力があります。
現在の職場では患者様をお待たせする機会が多く見受けられていました。
何か私にできないかと常に考え業務をする中で、周りのスタッフにも相談したところ、●●のような課題が見つかりました。
そこで技師長に相談をさせていただき、●●を行えれば患者様をお待たせすることが減るのではないかと提案をし、実行したところ、今までよりお待たせせずに検査を行えるようになりました。
今後も患者様を第一に考え、より良い環境作りを提供できるように努めていきたいと考えております。
このように実際に何をしてどのような結果になったのかを具体的に書くことで説得力が増し、面接官もイメージがつきやすくなります。
④最後に
今回は自己PRの書き方について記載させて頂きました。
あくまでも一例ですが、自己PRには正解がなく、自分に自信があることをどのように伝えられるかが重要です!
色々な例もあり、例えば、自己PRを3つや4つなど複数書く方や、分かりやすくデータや写真など添付される方など形は様々です!
ただ大切なことは、何をPRしたいのかと応募先の事を考えてPRできているかです!
是非参考に書いてみてください!