過去の自分から刺激を受けることもある
5年くらい前までの一時期、私はフォトブックサービスを利用して、毎月フォトブックを作っていた。1ヵ月ごとに撮影した写真の中から、フォトブックの上限枚数までの写真を選ぶ作業や添えるコメントなどを考えること、出来上がったフォトブックを眺めることが大好きだった。
なぜフォトブックサービスを利用しなくなったのかは、あまり覚えていない。安価で仕上がりも値段に見合うもので、フォトブックのサイズ感も気に入っていたのに。
こんなことを思い出したのは、いろいろと整理していて、フォトブックを手に取り、懐かしくなってフォトブックを1冊ずつ見直したからだ。
フォトブックの内容は、おおよそ撮影した時のことを思い出すような写真ばかりだった。
実家の愛犬の姿、実家の庭にある植物、旅行先での1コマなど、あぁ懐かしいな、と思う写真ばかりだった。
フォトブックに残しておいて良かった、と思うような写真もあったし、最近撮るものとは異なる雰囲気のある写真を見つけたのは、過去の自分から刺激を受けるようでおもしろかった。
またフォトブックサービスを利用しようかな、とはならないけれど、また何年かした時に、フフッとなるよう写真を撮りたくなった。
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