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キリン本とメダカとの関係
こんにちは、メダカ飼育担当のメダたんです。
今日はエビ爆増水槽の掃除をしたかったのですが、雨降りのため読書メインになりそうです。
先日読んだキリンの本が、メダカとも関係していました。解剖学者の郡司芽久さんが書いた「キリンのひづめ、ヒトの指」という、動物の体の器官の説明や進化についての本です。キリンやヒトに加えて魚類もたびたび登場するので、メダカの体はこうなっているのかぁと思いながら読んでいました。進化の過程で魚類の胸ビレ腹ビレが私たちの手足になったと書かれていて、何となくメダカのシッポが私たちの脚というイメージだった私には新発見でした。ウマの脚の曲がり方が一見ヒトと違う理由なども書かれていたり、なるほどが沢山詰まっています。
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トップの写真は腹ビレがないメダカです。当時0歳で小さかったので室内越冬グループにいたのですが、室内のガラス水槽のメダカたちを毎日観察していたら、腹ビレのない子がいるのに気付き、お尻付近をパシャパシャ撮っていました。腹ビレが無くても泳ぎには全く影響なかったです。