窓から見る景色の写真集です。
クラウドの容量がいっぱいになってきたので、節約のために写真を整理していたら、何故か窓から見る景色の写真が多いのに気づきました。
その中で印象に残っている写真を選りすぐってみました。
ホテル千畳敷
中央アルプスの駒ヶ岳ロープウェイに乗ると一気に2,612メートルまで上がることができます。
一歩も登山をすることなく森林限界を超えた世界が楽しめます。
そこにはホテル千畳敷があり、部屋の窓からは千畳敷カールを眺めることができます。
国立新美術館
東京の乃木坂にある国立新美術館は、壁一面が窓でできている建物です。
しかも波打っているのです。
その外観は、もすごいの一言なのですが、中から見ると写真のように吹き抜けになっているのです。
青い空と白い雲と緑の木、そして遠くに見える六本木の高層ビルとの組み合わせが、いかにも都会の美術館という雰囲気で、テンションが上がります。
大黒屋
那須の三斗小屋温泉にある「大黒屋」の温泉です。
峠の茶屋駐車場から2時間ほど歩かないと辿り着かない温泉です。
窓から見る緑の林の景色と、流れる川の音を聞きながら温泉に浸かるのは最高の気分です。
ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ
2008年に「北海道洞爺湖サミット」のメイン会場として使用されたホテルです。豪華なロビーには洞爺湖に面した巨大な窓があり、そこでくつろぐだけで贅沢な気分になります。
上田城北櫓
上田城は真田幸村と父、真田昌幸親子が2度に渡って徳川軍を撃退した城です。
池波正太郎の「真田太平記」を読んで歴史小説にハマってしまった私は、一度はいってみたかったところです。
現在の北櫓は復元されたものですが、小さな窓から外を覗くと、徳川の大群が押し寄せてくるような幻想が湧き起こってきます。
犬吠埼灯台
千葉県銚子市の犬吠埼灯台の中から撮った写真です。
部屋の中は暗くて窓枠が白く、外は夏の明るさで青空と海がぼんやり見えます。
なんとなく西洋の絵画風でとても気に入ってます。
足立美術館
日本一の庭園というだけのことがあります。
どんなカメラでも、誰が撮ってもプロ並みの写真が撮れます。
敢えてガラスの繋ぎ目や建物の庇が入るようにして、室内から撮ったことを判るようにした一枚です。
あまり写真には興味がなかったのですが、スマホを「iPhone11」に変えた頃から写真や動画をよく撮るようになりました。
一眼レフにも興味はありますが、いつでも直ぐに撮れるスマホの方が気楽で私には向いています。
来年には「iPhone14」に買い換えたいと思っています。