夏でも高い山に登る登山は冬のウェアが必要です。

最近どうも寒がりになった気がします。
この間も山小屋で泊まったときは、寒くて一人で毛布にくるまっていました。

事務所で仕事をしていても、エアコンの風が寒いのです。
まわりを見ると、みんな半袖で仕事をしています。
私は事務所では夏でも常に長袖です。

半袖のワイシャツは、日本人しか着ないと聞いたことがあります。
それを聞いてから半袖のワイシャツを買わなったということもあります。

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寒がりとか暑がりっていうのは、筋肉の量が関係します。
筋肉の量が少ない女性は、男性より寒がりの人が多いです。
女性の方は、夏でもエアコンの効いた事務所ではカーディガンを羽織っていたりします。

私も寒がりになったということは、筋肉の量が減っているのかもしれません。

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暑くなると体温を一定に保とうという機能が働いて汗が出ます。
いつも一緒に登山に行く友人は、とても汗かきです。
その友人は、気温が氷点下でも歩いているうちに滝のように汗をかきます。
汗が帽子にも染み渡り、見ると帽子のツバに氷柱ができていました。
不思議な光景でした。

登山では汗が冷えて体温が下がりすぎると危険です。
なので速乾性の機能の高い登山ウェアが必要になります。
エアリズムでは駄目なのです。

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下界では30度を超えていても、山頂では普通に１桁の気温になります。
汗をかいたところに気温が下がり、風が吹いて更に雨に濡れたりすると一気に体温が下がります。

真夏でも高山に行く場合は、フリースやダウンなどの、下界では真冬に着るようなウェアを持っていかなければならないのです。