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靴下屋とBODY WILDと鎌倉シャツを定番にしている件。
ショッピングモールなどでよく見かけるようになった『靴下屋』で有名な、タビオ株式会社の創業者夫婦が交通事故で亡くなられたという記事を見た。
ここ数年、靴下はずっと『靴下屋』で買っているのでショック感じた。
そういえば靴下以外にも、定番として同じものばかり買っているものがある。
下着のパンツと、ワイシャツである。
定番になるにはそれなりに理由があるので紹介したい。
定番として身につけているもの
靴下専門の店『靴下屋』
靴下専門の店というのは、今まであまりなかったように思う。
それだけに『靴下屋』の靴下は、品質に拘っている。
靴下は、廉価なものだと3足で1,000円なんていうのもある中で、
『靴下屋』の靴下は、一足で1,000円以上する。
正直、高いと感じるが、廉価なものよりも確実に3倍は長持ちする。
これは長年愛用してきた実感だ。
ゴムがよれてずれてくることもなく、フィット感は抜群である。
ちょっとした贈り物にするのもいい。
贈り物にする場合は、ネイビー系のあまり柄のないものがおすすめ。
ビジネスマンにとっては靴下は消耗品なので、意外と喜ばれる。
『BODY WILD』のボクサーパンツ
誰も聞きたくないと思うが、私のパンツの変遷を説明したい。
小学生の頃の定番は、白のブリーフだった。
白以外は考えられなかった。
腰の部分のゴムが伸びても、入れ替えることができた。
何故か我が家の母親は、家族全員の下着にマジックで名前を書いた。
誰かに盗まれるとでも思ったのだろうか。
中学生になってもやっぱりブリーフで、トランクスになったのは高校生になってからである。
ボクサーパンツというのが流行り出したのは、30歳になる手前頃だったと思う。
ボクサーパンツは、ブリーフの履き心地の良さとトランクスのビジュアルの良さの両方のいいとこ取りである。
と言ってもメーカーによってはあまり品質が良くないものもあって、太ももの部分のゴムがすぐに伸びてしまったりするものが多かった。
ある日、歌手であり女優でもある篠原涼子さんが、グンゼのBODY WILDのテレビコマーシャルのモデルをしているのを見た。
女性が男性用の下着のモデルをしていることは衝撃だった。
物好きは私は、早速買いに走った。
履いてみると快適で、それ以来パンツはBODY WILDが定番になった。
ワイシャツは『鎌倉シャツ』
鎌倉、葉山、湘南とか聞いただけでお洒落なイメージしかない田舎者の私は、ワイシャツは『鎌倉シャツ』を愛用している。
ワイシャツのことをカッターシャツとか言っている大阪人が、である。
大阪の昔の友達に言ったら、間違いなく「お前、とうとう魂売ったな!」と言われるだろう。
紳士のお洒落はワイシャツから、と勝手に名言っぽく思っている。
ワイシャツの値段はピンキリで、数万円のものから安いものは2,000円以下でもある。
『鎌倉シャツ』では、オーソドックスなワイシャツが5,900円(税別)からとなっているが、高いものは2万円前後のものもある。
ワイシャツは糸が細いほど生地に光沢が出て、基本的に高級品になる。
糸の太さは番手で表される。
40番から120番くらいまでが一般的な生地で、150番以上になると高級と言われている。
『鎌倉シャツ』では、200番手でも1万円以内のものもある。
200番手だと、結婚式などのパーティーでも見劣りしない。
ちなみに『鎌倉シャツ』の鎌倉本店にはカフェが併設されており、カレーライスが有名である。
毎日身につける物には少しだけ拘る
毎日身に着ける物は多少高くても品質の良いものにしたいと思っている。
かといって、あまりハイブランドのものには興味はない。
『靴下屋』『BODY WILD』『鎌倉シャツ』とも、品質に拘った上で程度の大量生産をしている。
そして国内生産であり、コストパフォーマンスの高い定番である。