見出し画像

 年末の京都を歩いた。

しばらく登山の予定もなく、運動不足が続いている。
ウォーキングでもしようかと考えるが、ただ歩くのは面白くない。
モチベーションが上がらない。

ということで、観光がてら京都を歩くことにした。

ちょっと贅沢なウォーキングである。

歩いたルート

清水の舞台

京都駅から先ずは清水寺へ向かう。
清水寺へは何度も来ている感覚はあるが、思い返すとそんなに多く来ているわけではない。
多分テレビなんかで紹介されることがあまりに多くて、来たつもりになってしまっているのかもしれない




平安神宮の大鳥居

京都の鳥居といえば伏見稲荷大社の千本鳥居がお馴染みだが、平安神宮の大鳥居も京都らしくていい。
道を跨いでそびえ立つ姿はとても素晴らしい。



蹴上インクライン

中々普段はこういうところを散歩することはできない。
線路を歩くことは、鉄道ファンでなくてもなぜかワクワクする。



南禅寺水路閣

南禅寺境内を通る水路橋。
サスペンスドラマのロケ地としてお馴染みである。
お寺の中に、煉瓦造りの洋風のデザインが不思議と溶け込んでいる。



哲学の道

銀閣寺あたりを歩いたことはあるが、今回はじめて端から端まで歩いた。
以外と長いと感じた。
哲学の道というだけあって、考え事しながら歩くのにはちょうどいい距離だ。



一乗寺でラーメン

京都でラーメンといえば一乗寺である。
ラーメンを食べるために、朝から何も食べずに歩いてきたようなもの。
美味しい麺とスープが胃袋を満たせてくれる。



高野川沿いを南下

お腹が満足した後は高野川沿いを南下し、賀茂川との合流まで。
このまま鴨川沿いをまったりと下ろうかと思ったが、既に足が限界。
出町柳駅から、京阪電車で帰ることにした。


18.83キロの徒歩の旅

京都といえば、いつも観光客で人だらけというイメージだったが、年末の午前中は以外と静かだった。


おそらく年が明けてお正月になると、状況は一変するのだろう。

いいなと思ったら応援しよう!