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『黄色い家』(川上未映子著)を、オーディオブックで聴き進める。

川上未映子(著)『黄色い家』をオーディオブックで聴き進めています。
全体で19時間13分の作品で、現在6時間21分のところまで聞き進めてきました。

この本は、本屋さんに行けば必ずといっていいほど目立つところに並べられています。
いつも目についていて、気にはなっていたのですが、何故か手に取ることはありませんでした。
今回、Audibleのおすすめに表示されたのをきっかけに聴き始めることにしたのです。

『黄色い家』の特設Webページを見ると、「ノンストップ・ノワール小説!」と記載されています。
ノワール小説とは、犯罪者目線で描かれたミステリー作品のことです。

現時点では、主人公はまだ犯罪を犯していませんが、怪しい方向に向かっている空気感は十分感じられます。
この先、聴き進めていくうちに犯罪に手を染めるというようなことになっていくのでしょうか。

最近、車での移動中はFMラジオではなく、オーディオブックを聴くようになりました。
当初は、マルチタスクに苦労しましたが、徐々に慣れてきています。
昨日もゴルフコンペがあったのですが、ゴルフ場までの往復約3時間は、オーディオブックで『黄色い家』の世界に浸っていました。
もちろん、安全運転を最優先にしています。

オーディオブック利用するようになってから、充実した読書生活を送っています。
『黄色い家』を聴き終えるには、まだ13時間ほどかかります。
渋滞さえもオーディオブックを聴ける楽しみの時間になりそうです。

今月はゴルフコンペの予定が多いので、さらに小説の世界を楽しめそうです。
時間を有効に使いたいと考えている方には、ぜひオーディオブックを試していただきたいと思います。
そして、そのときの作品には、川上美映子さんの『黄色い家』を推薦します。


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