『YOKOSUKA軍港めぐり』に参戦してきました。
ここ最近、毎日登山のことばかり考えていたのですが、このたび海に行って船に乗ったきました。
『横須賀軍港めぐり』です。
遊覧船は最近、色々と世間を騒がせていますが、ここなら万が一の事があっても間違いなく海上自衛隊が助けてくれる筈です。
新聞では防衛費がどうのこうのと、国家防衛についての記事が毎日のように掲載されています。
考え方は様々で、自分の中でも何が正解なのか正直なところわかりません。
そういう時は何か現物をこの目で見てみようと思い、『横須賀軍港めぐり』をしてきました。
「三現主義」の実行です。
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横須賀には、海上自衛隊の基地と米軍横須賀基地が並んで存在します。
横須賀米軍基地には、原子力空母「ロナルド・レーガン」が常駐していますが、この日は入港していませんでした。
「ロナルド・レーガン」は、東日本大震災の時に、トモダチ作戦で有名になった、あの空母です。
今年の5月21日から5月26日までは、空母「エイブラハム・リンカーン」が停泊していました。
「エイブラハム・リンカーン」は映画『トップガン・マーヴェリック』の撮影に使われたそうです。
『トップガン・マーヴェリック』の映画公開日が5月27日からだったので、何か関係があったのでしょうか?
それとも、バイデン大統領が来日していたのが5月22日から5月24日だったので、その関係かもしれません。
「ロナルド・レーガン」も「エイブラハム・リンカーン」も全長は333メートルで、ちょうど東京タワーを横に寝かせた長さと同じです。
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それでは、港内で撮影をした軍艦の写真を紹介します。
潜水艦には番号が書かれていないので艦名がわかりません。
船の中の放送では説明があったと思いますが、聞き逃しました。
潜水艦は、こういうところでしかまず見ることができません。
上部だけしか見えなくて、あまり大きく感じませんが、全長80メートル以上あります。
世界最大のシロナガスクジラとも比べ物にならないくらい大きいのです。
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それぞれの軍艦は、普段海でみる漁船や貨物船とは明らかに見た目が違います。
ほとんどの船の前方には砲塔が搭載されているのが確認できます。
砲塔があるというこは、敵と戦うための船なのです。
敵とは日本以外の外国の国のことになります。
実際には外国の国と戦うのではなく、外国の国の人と戦うことになるのです。