荒木俊哉(著)『瞬時に「言語化できる人」が、うまくいく。』に書かれている、「言語化力トレーニング」をやってみた。
荒木俊哉(著)『瞬時に「言語化できる人」が、うまくいく。』という本に書かれている、「言語化トレーニング」というものをやってみました。
「言語化力トレーニング」の方法は、先ず、A4のコピー用紙を用意し、一番上に「問い」を書きます。そしてその下に、「問い」に対して思ったことや感じたこと書き出します。さらにその下にそう思った理由を書きます。
それを、2分間という時間内で書きだすということを、1日に3回行います。
このトレーニングによって、無意識の思いを言葉にすることができるようになるという効果があるのです。
先ず、近所のドラッグストアに、A4のコピー用紙を買いに行きました。その店に置いてあったのは、500枚を紙に包んだものです。正直なところ、20枚もあれば十分かなと思っていたのですが、仕方なく500枚を購入しました。
帰ってから早速トレーニングをやってみます。やってみると、以外と2分間というのは短いもので、思っていたよりも書き出すことはできませんでした。本に書かれているサンプルのようには、上手くいきません。
最近は、キーボドで文字を入力することがほとんどなので、手書きでたくさんの文字を書くということは、時間がかかるものだということに気付かされます。
書き出したものを読み返してみると、いつも自分が考えていることしか書かれていません。残念ながら、無意識の思いを言葉にしてくれるという効果は感じられませんでした。
おそらく、まだ回数が少ないからなのでしょう。
コピー用紙は500枚あるので、166日間(約半年間)続けることができます。
大学時代にゴルフ部だったという人に、どうすればゴルフが上手くなりますかと聞いたところ、その人曰く、「少しの時間でもいいので、毎日ゴルフクラブを握ること。1日に5回の素振りでもいいので、3ヶ月間続けると、大きく変わっている」ということでした。
習慣化の力は大きいのです。
半年後には私は、言語化力の達人になっているかも知れません。
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