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よもやま話★50歳を過ぎたら意識して!

今回は、よもやま話として、めだかの学校のテーマから少し外れたお話しを。

先般、私事ですが帯状疱疹に罹ってしまいました。

両親共、罹っていたのを思い出しましたが、自分には関係ないものだと考えておりました。

土曜日の夜からひどくなり、日曜日は医者に行けず痛みをこらえて、月曜日の朝一番で病院(皮膚科)へ行くことに。(日曜日の夜は激痛で眠れませんでした。)

私の場合、臀部に発症したのですが、その部位はあまり症例がないのか、先生は最初、アテローム(粉瘤)と診断され、危うく点滴を打たされそうになりました。(自分の場合、右側にしか発症していないことや、急激な痛み、事前兆候などから「帯状疱疹」ではと申し出たのですが)

点滴の準備中に呼び出しがかかり、「いや、これはやっぱり帯状疱疹だね」と急遽病名が変更になりました。

その後、帯状疱疹について、その背景を聴きました。

昔は、あまりなかったそうですが、現代は、非常に多い病気で小さいころに水疱瘡(ぼうそう)にかかっていれば誰でも罹る可能性が高いと。

水疱瘡(ぼうそう)に罹ると、その後治ってもウイルスは脊髄(仙骨と聞いた)に潜んでおり、免疫力で押さえられているそうです。ですが、疲労やストレスや加齢などの条件で免疫力が低下すると、発病するそうです。(基本的に帯状疱疹の再発は少ないらしい)

小さな子供が周りにいると、その子供からウイルスをもらうため、免疫力が常に活性化され発病は押さえられやすいそうです。(昔の大家族のメリットの一つですね)保育所の先生なども同じ理由で罹りづらいらしいです。

免疫力の低下の理由は人それぞれですが、加齢による低下は数字上も裏付けがあり、50歳を超えると高くなるそうです。(全患者の7割以上が50歳以上というデータも!)

ビジネスパーソンの皆さんでは、一番忙しく、また、休みづらい時期ですね。先生曰く、ワクチンはあるけど、自ら受ける人は非常に少ないと。(私がこの話を知人にしたところ、早速、受けに行くという方もいました。)

もう一つ、前兆についてもお話しします。

私の場合、一週間前くらいから、首や肩がこる、腰に違和感(押すと痛い)などがありました。最近、始めたストレッチによる痛みかな?と思っていましたが、それにしては、重いし長くつづくな?とは思っていたのですが。

たまたま、リモートでの仕事に切り替えができたのですが、普段は、めだかの学校をはじめ、他所の分校などいろんな現場で仕事をしているので、今の時期で助かったと考えるしかありません。

私の父親は、帯状疱疹に気づいてもなかなか病院へ行かず(我慢したのでしょう)結果として、後遺症に悩まされることとなりました。

皆さんにも、是非、気を付けていただきたいと筆をとった(キーボードを叩いた)次第です。

もし、心配な方は、是非、ワクチン接種を!

(自治体によっては、助成もあるそうですので調べてみてください。)



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