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20240926麒麟荻窪句会〜カレー句会デビュー〜

いつも行っている東京句会に急用で行けず、前から気になっていた荻窪句会がちょうどスケジュールが合ったので、デビューしてきました。
荻窪句会は、最大20人までと人数が決まっているため、選が入らなかった句にも先生が一言ずつアドバイスをくださるので、勉強になる、と好評なのです(東京句会の大人数もそれはそれで好きだけど)。

句会の流れは、
それぞれ短冊に句を書いて提出(ひとり5句)

お食事タイム

句会(選句、互選発表、先生の選発表、選についての感想、先生による講評)
という感じ。

本日の舞台「Bar鱗」

そして、荻窪句会の人気の理由は他にも。
会場であるBar「鱗」(こけら)で出してくださるカレーが、美味しいのです。

カレー!
他に、皆様のお土産のお菓子もいろいろ

鱗、実は前に歌会で来たことがあって、その時もカレーが美味しかった思い出。

この日のデザートはリンゴのケーキ

句会だと、なんと、句会仲間さんである縞午さんお手製のデザートまでいただけちゃうのです。
と、美味しさににこにこしていると、先生から、「楽しいのはここまでですよ(笑)」との一撃が。

果たして、このあとは、みっちりしっかり、俳句の会でした。先生の講評がどれも本当に勉強になる。
この日に選が入った2句。

薄ぼこり払ひて梨にかぶりつく
なつかしき友に遭ひたる良夜かな

あとから気づいたのだけど、「良夜かな」は前にも自分で使っていたことがあったので、今後はもう少し捻っていきたいところ。

先生のお話の中で、山梨県立文学館や甲斐善光寺のお話があり、兼ねてから気になっているところなので、時間を見つけて行ってみたいなぁと改めて思ったのでした。

この日も有意義な句会でした!


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