202406麒麟メール句会。
最近俳句ネタのnoteが、なんだかご無沙汰になっていました。
俳句をやめたわけではもちろんなくて、体調不良やら仕事やらで、句会に5月・6月と行けていなかったのです。
私の参加している結社では、通常の句会の他に、吟行句会やメール句会、Zoom句会などがあります。
5月は、通常の句会に行けないことが分かっていたので吟行句会に参加すべく申し込んでいたのですが、直前に体調を崩して断念。
6月は、通常の句会も吟行句会もZoom句会も都合が合わないことがあらかじめ分かっていたので、メール句会に参加してみることに。
メール句会なので、その名のとおり、
〆切までに1人5句を提出→参加者全員の句が(誰が作者か分からない状態で)メール配信される→特選・並選を選び特選には評も書き添えて返信→全員の評や先生の評・アドバイスが載ったものがメール配信される、
という流れ。
これ結構、とりまとめる係の方が大変なんだろうな……と今回参加してみて感じました。感謝しかないです。
今回の参加人数は、先生入れて44名。1人5句なので、220句の中から特選・並選を選ぶことになります。これ、かなりのボリュームです。句集1冊分になったりするんじゃないかしら?
勝手なイメージで、リアル句会に参加できない人がZoomやメールでの句会に参加しているのかなと思っていたのだけれど、実際に参加した方のお名前を見ると、リアル句会にいらしている方も多くて、ということは、みなさん一ヶ月の間の作句数が結構多いのですね……すごすぎる。
そして、先生からのアドバイスも、リアル句会と違って全ての句に一言アドバイス(説明的かもとか、他の言い方だとどうなるかとか)が。
今回は自分の句には全く選が入らなかったけれど、腐らずに楽しく続けていきたいと思います。
ちょっと句意が伝わりづらいのでは?というアドバイスをいただきました。
今のところ自分の中でうまく修正できないのでこのまま載せますが、この先の自分の宿題かな?