【精神疾患】「反社会性パーソナリティ障害」「素行症」他人の人権侵害や刑法・条例・決まり事を破ることが当然かつ楽しくてしょうがない人々
こんにちは、Medです!
今回は、犯罪を起こしやすい人物・第2弾として「反社会性パーソナリティ障害」を取り上げます。
こう言うと、いかにもな人物を想像しそうですが、実は一見すると不通で、分かりにくい人にもあり得る精神疾患なのです。
「小児性愛」とも関連があるとされる、この危険な疾患について執筆したいと思います。
当ブログ執筆にあたり、参考にさせて頂いた各種参考サイト様、画像サイト様には心より感謝の意を表します。
また、当ブログ閲覧によるいかなるトラブルも一切責任は負いません。
今回の記事内容については、捜査機関の捜査内容を妨害するものではありません。
当方は「診察業務」「相談業務」は一切行っておりません。お問い合わせは「法律関連」の場合は「弁護士事務所」など、「精神医学関連」の場合は「心療内科」や「精神科」などお尋ねください。
当方の記事の中で「診る」という言葉を使用する場合があります。これは、当方が「診察する・治療する」という意味ではなく、読者の方が「鑑別すべき・判断すべき」という意味です。
※当ブログ内容、構成、コンセプト等の盗用、窃用、応用、無断転載等は一切許可しません。
※注意書きをご確認ください。
<関連記事>
①「反社会性パーソナリティ障害」とは?
反社会性パーソナリティ障害は「Dependent Parsonality Disorder(ASPD)」から来ています。
この写真を見て「これのどこが(反社会性)?」と思われる方も多いことでしょう。次の参考文献を読んで頂ければ、分かる仕様になっています。
<関連書籍>
基本的にこの疾患は「神経症圏」よりも「精神病圏」に近しい位置付けのようです。
先天的に良心を持たず治療困難な「サイコパス(精神病質)」、後天的要因によって発症し治療し得る「ソシオパス(社会病質)」に大別されています。
いずれにしても共通するのは、「自らの利益」のためなら「他人の人権侵害」や「逮捕の原因となる犯罪行為」も抵抗を示さないどころか、むしろそれらを侵すことに「快楽」を得るという、著しく了解可能性を欠いたパーソナリティ障害です。
まず健全者と彼らのどこが違うのか…ということですが、例えば「利益追求」にしても「ストレス発散」にしても、「自分の頭で考えたり」「他人に迷惑をかけない趣味で発散」などせずに、次のようなことをします。
当然のことながら、「クラスターB群のパーソナリティ障害」の中で最も「犯罪」に近く、人権侵害なども厭わない危険人物です。
おまけに、見た目で分かりやすい人物は対処しやすいですが、見た目で分かりにくい場合は「関わってみないと分からない」のです。
したがって、対人関係を築いていく中でも予備知識が欠かせないのです。
◆ソシオパス(社会病質)と素行症
「反社会性パーソナリティ障害(ASPD)」の関連疾患として「素行症(CD)」があります。
素行症は、いわばソシオパスの前身とも言うべき状態ですね。
以下の経過を辿りやすいとされています。
また無計画で「今が愉しければいい」思考なので、平日日中でも仕事や学業などに邁進せず、ニートやフリーターであることが多く、こうした時間帯でも繁華街などで遊び歩いていることが多い人種です。
夜間でも未成年で「夜遊び」を繰り返したり、とにかく健全性を大きく欠く傾向が極めて強い傾向があります。
よく「遊ぶ金欲しさ」で事件起こしてますよね?
こうした究極に身勝手な理由を正当化して詐欺や恐喝、暴力事件などをしょっちゅう起こしています。
「ASPD」にせよ「CD」にせよ、関係しやすいのは「人権侵害」や「逮捕の原因となる犯罪行為」の反復が主症状で、「反省すること」がなかなかできません。
「少年院」や「留置場」と最も近しい疾患であると言えます。
生い立ちは毒親や悪友による「暴力」「虐待」や「ネグレクト(育児放棄)」であったりしますが、この疾患の持ち主の最も厄介な問題点は、毒親に復讐するでもなく、全く関係のない他者に害を及ぼす点にあります。
◆サイコパス(精神病質)
先天的に「良心を持たない障害」なのが「サイコパス」です。
見かけでは分かりにくく、ブラック企業など「阿漕(あこぎ)な商売」をしてまで利益追求することに何ら抵抗を示さなかったりします。
極めて人格形成の異常が顕著であり、他人の嫌がることや迷惑を敢えてやって、そのリアクションを見て愉しむような特徴が正に「精神病質的」ですね。
度を超すと、人権侵害や(特別)背任事案、セキュリティ犯罪、プライバシーの侵害事案を平然と侵すようになります。
もちろん、一般人の中でもおよそクラスに一人くらいの割合で存在するとされています。
改めて「サイコパス職業ランキング」の登場です。
イギリスの心理学者ケビン・ダットン氏による報告です。
やはり「利益追求」と言えば、「会社」ですしその「経営者」や「企業法務」に携わる人物が上位というのも頷けますね。
もちろん、すべての「経営者」の方が「サイコパス」だなんて言うつもりは毛頭ありません。とあるデータによると、最大30%程とのことです。
3位の芸能人というのも、元々自身のエピソード展開の時点でCD罹患経験、作った歌詞やクラスターBを臭わせる言動の人物が多いという点からも頷けます。
その言動を見ていても、他人の権利侵害やテリトリー侵害に全く抵抗がないどころか、侵すこと自体愉しんでいるようにしか見えないことも多いです。
私は公に「顏」「名前」「住所」「職種」「私生活」「婚姻情報」「家族構成」など一切明かしたことはございません。
私の記事は、あくまで一部の「法律」や「精神医学」を扱っていますが、もし「弁護士」の先生や「精神科医」の先生で、私に関する以下について「把握」できていたり、「各種判定」ができていたとすれば、何らかの「人権侵害」「違法行為」「不法行為」があったか、その「判定できている」人物自身が「サイコパス」の可能性を否定し得ません。
守秘義務等を伴った、どの対面型の職業にせよ、「診察室」や「法律事務所」以外での(公開を許可していない)他者に対する、一方的な「診断」や「合憲性・合法性」が常に検討対象とできている時点で、それは「サイコパスの所業」に他なりません。
特に、対象の人物の公開していない「私生活」「移動経路」「現在位置」「業務」「通信」等を一方的に勝手に把握できている時点で、「違憲行為」や「違法行為」であり、「相手」のモルモット化に他なりません。
もちろん、医師や弁護士以外の全他者も同様です。
こうした「蛮行」を「正当化」することを「合理化」と言い、涼しい顏して「何が悪い?」と言える人物は「サイコパス」や「ソシオパス」の危険性が極めて高いものと推察されます。
その「不当な監視」は「相手への虐待」でしかありません。
これだけでも「あり得ない」にも関わらず、もっと重篤な事象もあるようです(やや閲覧注意の域・食事中絶対回避)。
これだけでも「トンデモ」ですが、もっと「あり得ない」ものが次のようなものです。
…つまり、サイコパス側に「性交をしたい」という「性欲」があったとして、それが満たされない時、他人に「憑り憑いて」それを満たそうとする、全くとんでもない性犯罪者ということになります。
例えば、これを読んでらっしゃる方に愛するパートナーが居たとして、同性のサイコパスが性的に欲求不満状態だったとしましょう。
「君がパートナーを抱いて、俺/私の性欲を満たしてくれるの?」という、全くあり得ない立ち位置に憑きたがるのが、この「サイコパス」ということになります。
例えば、そのサイコパスが、
「俺はまだ女性経験がないんだ!君がその経験をさせてくれるのか?」
「ワシはこれまで一度も女性を抱いたことがない。ワシのために君の愛する人を抱かせてくれ!」
「オバサンは君みたいな可愛らしい男の子を見てると、もうたまらないのよ!あなたのパートナーと一体化してもいい?」
…という立ち位置に憑きたがる、全くあり得ない異常者こそこのサイコパスということになります。
あの~、まず自らのパートナーについては、仮に裸体であっても他人に見せませんよね?普通だったら。
増してや、こんな異常者に憑りつかれて、愛する人を抱くと同時にパートナーを著しく傷つけ、犯罪に巻き込むような事態に追い込んでいるのと同じです。
いかなる理由をつけられたとしても(合理化)、まともな精神の人物であれば、こんなことは許せますか?
私なら、断固許しませんし、許せません。
こんな事あり得ませんよね?
人にはそれぞれ、むやみに他人に知られたくない情報・大事な思い出や他人に勝手に知られたくない(搾取されたくない)キャリアパスがあります。
サイコパスは、いかなる関係性も築いたことがないにも関わらず、勝手に「君には貸しがあるんだ」などと接近してきます。
もし、「可愛い子紹介してあげるよ」と迫ってくる人物がサイコパスであった場合、少なくとも2つの目的が見えてきます。
・相手に「貸し」を作って、後に支配する口実とすること
・可愛いパートナーを抱かせて、自ら性欲を満たすため
こうした意味でも、私であれば異性へのアプローチは第3者を介さずに、健全性の高い当人に直接以外あり得ませんし、その事実は第3者に目のつくところでは絶対にしません。
増してや、こうした異常者の意識とは無関係のところでしかしないのが「普通」ではないでしょうか?
結婚相談所や友人の紹介などでない限り、基本的にはこれが「健全」ではないでしょうか?
当然ながら、一見健全そうに見えても「隠れクラスターB」には要注意ですけどね。
<関連記事>
②診断基準
◆アメリカ精神医学会(DSM)による診断基準
まずはCDの診断基準からです。
次にASPDの診断基準を示します。
◆DSMを元にしたセルフチェック表
上記に当てはまった方は「素行症」あるいは「反社会性パーソナリティ障害」です。
クラスターB群のパーソナリティ障害の中でも、まず一つ「反社会性」が点灯です。
いや~もう学生時代の精神医学の授業の時から「関わりたい訳がない」と思って久しく、今後も一切の関わりを固く拒否する対象です。
無論、何らかの「人権侵害」や「違法行為」があった場合は「法的措置」を辞さない構えです。
もうそれ以外ノーコメントで!
「考え方」「異常行動」「典型的異常パターン」は次の書籍をご参照ください。
※繰り返しますが、私は「精神科医」ではありません。
「診断基準」は根拠通りですが、「診断する権限」は業務時間内の「精神科医」にあります。自らが健全かどうか不安に思う場合は、「心療内科」や「精神科」を受診し、「精神科医」に自ら診断を仰いでください。
<関連記事>
③「専門家」による解説
◆精神科医
サイコパスって何? 行為障害、非社会性人格障害についてふんわりと説明します
関連動画「無敵の人について、精神科医目線でざっくり語ります」
◆心理カウンセラー
反社会性パーソナリティ障害 法律を無視し、人をだますこともあり、 罪悪感に乏しい
専門家の話を聞いても、かなり他人に多大な害を及ぼしやすく、他人や周囲が迷惑しやすい障害の持ち主であることが分かります。
幼少期より虐待やネグレクト(育児放棄)など、生い立ちは決して明るいものではなかった場合もあります。
しかし、その復讐心を無関係な人間や更に自分の子孫に向けるのは「他害的」と評する他ありません。
<関連記事>
④まとめ
この疾患に限らずですが、極めて厄介な点は目に見えて分かりやすい人だけではないということです。
その人の言動、行動、欺瞞性、虚偽性なども包括すると、一般人にも平然と溶け込んでいるのが分かるはずです。
また書籍によっては、「選挙前は謙虚に、選挙後は傲慢に」という政治家の特性こそが「自己愛」的や「サイコパス」的であると表現する書籍もあります。
健全な方との健全な関係を大切にしていきたいものですね。
最後まで閲覧して頂き、ありがとうございました。
健全な方が少しでも安心して暮らせるようなブログ執筆を目指してまた頑張ります。
<関連記事>
追伸:
当ブログを読んでもし興味のある方はドシドシ当方までご連絡ください。
無論、誹謗・中傷の類は一切受けつけません。
フォロワーになってくださる方はどなたでも大歓迎です。
Twitterアカウント:Med
⑤関連リンク集
⑥参考・引用など
・反社会性パーソナリティ障害 MSDマニュアル
・LITALICO発達ナビ
・サイコパスって何? 行為障害、非社会性人格障害についてふんわりと説明します
・無敵の人について、精神科医目線でざっくり語ります
・反社会性パーソナリティ障害 法律を無視し、人をだますこともあり、 罪悪感に乏しい
・信頼ができる人、できない人の見分け方|精神科医がこころの病気を解説するCh|YouTube
#反 #社会 #パーソナリティ #人格 #障害 #素行 #行為 #非行 #不良 #ヤンキー
#人権 #侵害 #軽視 #無視 #欺瞞 #暴力 #違反 #罪悪感 #薬物 #性犯罪
#検索エンジン #Geogle #Yahoo ! #SEO #ワードプレス #WordPress #PPC広告 #ブログ #小説 #ASP