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【重要】「腐敗」とは?

こんにちは、Medです

今回は「腐敗」を取り上げます。

よく聞くのは「汚職事件」ですね。
政治とカネの問題」とか様々ですが、「腐敗」とはどういった意味なのでしょう?

今回はここにスポットを当てたいと思います。


当ブログ執筆にあたり、参考にさせて頂いた各種参考サイト様、画像サイト様には心より感謝の意を表します。

また、当ブログ閲覧によるいかなるトラブルも一切責任は負いません。

当方は「診察業務」「相談業務」は一切行っておりません。お問い合わせは「法律関連」の場合は「弁護士事務所」など、「精神医学関連」の場合は「心療内科」や「精神科」などお尋ねください。

当方の記事の中で「診る」という言葉を使用する場合があります。これは、当方が「診察する・治療する」という意味ではなく読者の方が「鑑別すべき・判断すべき」という意味です。

当ブログ内容構成コンセプト等盗用窃用応用無断転載等は一切許可しません
注意書きをご確認ください。


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①「腐敗」とは

Photo by Cristina Gottardi

◆「腐敗」とは

まず「腐敗」の意味からいきます。

精神堕落し、悪徳はびこること。「腐敗した政界

出典:『腐敗 Weblio辞書』より引用

ここで「悪徳」という言葉が出てきたので、これも調べておきましょう。

要は、自らの欲望のために他人の「バウンダリー」や「テリトリー」を脅かすようなことです。

例えば、開示するはずのない有益情報」「個人情報」や「収益情報」を当人に無断取得したり、所有端末無断侵入したり、収益化できないように故意的に妨害工作を加えることがこれに該当するでしょう。

とてもまともな人間のすることではありませんね。

道義外れ言行。「悪徳商人」⇔美徳

出典:『悪徳 Weblio辞書』より引用

つまり、「悪いこと」と分かっていても、それを繰り返すうちに、罪悪感欠いて当たり前」になり、むしろ「〇〇してやってる」「かわりに搾取は当たり前だ」のような傲慢な態度になる…というプロセスではないかと思います。

度が過ぎる
と「盗人猛々しい」ことでも、集団心理同調圧力によって強化し、「暴動」へと発展しかねません

腐るのは簡単、そこから律するのは困難

は悲しいことに、「」な方へと順応しやすい生き物です。

例えそれが誰かの「自由権」や「財産権」を始めとする「人権侵害」や「違法行為」つまり「(種々の)パクり」であっても…です。


また司法ポイントを絞ると、本来「違憲」や「違法」として判断されて然るべきのものが「逆転無罪」とかになってしまうパターンなどがこれに該当するでしょう。

たとえば次のような事例が該当するでしょう。

他人のパソコンウイルス仕込んで逆転無罪
・「性被害」に遭った女性勝訴したが、賠償額が「雀の涙
ストーカー事件GPSでの追跡は「非該当
・などなど

よくある「(最高裁の)トンデモ判決」というものですね。

簡単
に言えば、本来機能するはずの「憲法違反」「刑法犯罪」に対して、本来の機能正常判断)が何らかの事情阻まれている、あるいは何らかの事情によって歪曲されている状態であると言えます。

ではその「何らかの事情」とはでしょう?

腐敗による横領粉飾決算資金洗浄贈収賄汚職

出典:『腐敗の防止に関する国際連合条約 Wikipedia』より引用愛

主に「お金」に絡むことがとても多いですね。

しかし、「腐敗」を生む要素としては、「お金だけじゃないと思うのです。

よく考えられるものには次のようなものがあります。

アイディア情報ノウハウなどの無形財産含む)
権力国家地位身分
・(性的な)色香

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◆権力

国家元首国家権力などの権力によって、本来「違憲」や「違法状態」であるにも関わらず、「違憲状態」や「違法状態」の首謀者が「権力」によって「保護」あるいは「無罪」「かなりの減刑」されてしまうなどと言った状況です。

また「権力」の象徴として分かりやすいのは、「縦社会」の「上下関係」ではないでしょうか?

先輩・後輩」「上司・部下」などの関係性では、こうした身分の上の者権力を振るい、本来「先輩」や「上司」と言えど罰せられるべきものが、「職権乱用」によって、ねじ伏せられるといったものが該当するのではないでしょうか?

度を超す
各種犯罪にもつながる「パワハラ」となります。

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◆色香

かつて「傾国の美女」と呼ばれた楊貴妃ですが、玄宗皇帝寵愛を受けていましたが、あまりに美女傾倒し過ぎて政治」が疎かになってしまった良い例ですね。

寵愛する女性を守るため」「寵愛する女性に嫌われなくないため」など、「」のことよりも「(自ら)個人の欲望」を優先させてしまった悪い例です。


それだけではなく、明らかに「人権侵害者」「(特に刑事犯罪者」が「女性」であっても、その色香で「逮捕」「起訴できなかったり、むしろ私情によって「加害者側」を「保護」してしまったりと、適格な判断できない場合も同様です。

若く美しい女性
に「境界例」が多い理由として、「男が〇〇してくれた」「それが当たり前のようになった」「それができない男はカスだと思うようになった」というプロセスがあったのではないかと思うのです。

つまり「腐敗」です。

自らの「腐敗」を悟られないように、「〇〇できない男はモテないぞ」という半ば「脅迫」のようなイメージを「同調圧力」などを巧みに悪用して植え付けることで、自らの「(度を超した、あるいは頻度が異常の)ワガママ」を押し通そうとしているようにも見えます

女性の仲間内で「最近A子が男受けよくなってから(悪い方に)性格変わった」「友達に借金してバックレるようになった」などは、その「腐敗」のでしょう。


話は戻りますが、一節によると楊貴妃は、皇帝からの寵愛を受けてはいましたが、人格形成腐敗は生じなかったようにも見えます。「謙虚」で「美しい女性魅力的ですよね。


◆「不当要求」や「不当強要」の温床

よく汚職事件などに多いのは、最初は「賄賂(わいろ)」として「それは困る」と拒絶していたものが、「受領」が当たり前になってしまい、むしろ「出さないと応じない」になっていくのが「腐敗」でしょう。

こうした状況
が「相談事」や「対人仲介」にも起こりやすいのです。

増してや「成人」が「成人」に依存したり、むしろ搾取行為によって、その人の幸福追求打撃を与えるようなことをすれば、たちまち関係性著しく悪化してしまいます。

また依存関係というのは、依存者依存先労力や苦痛を与えるものです。依存者が依存にあぐらをかくようになると、依存先にこの労力や苦痛を強要し始めるのと同じなのです。

私は誰かに依存したくない
私は誰かに依存されたくない

したがって、私の場合、過度な対人依存第3者介在は「あくまで業務上」や「よほど信頼性が確か」という場合でない限り、避けます

また健全性の高い当事者間での間柄のみを望みます。


◆「腐敗」しやすい立ち位置

金・権力・色香」この全てを持ち合わせた人物です。

例えば会社経営者成功を収め、毎晩のように異性豪遊しているような人物ほど「腐敗」を招きやすいですし、同じような立ち位置を体験し、そこから抜け出せなくなった人物も「腐敗」しやすいでしょう。

稀にニュースになるのが「元会社経営者」による「金銭」の絡む犯罪でしょう。ここからは推測の域出ませんが、上記の状態ギャンブル依存など、金銭の絡む身を破滅しかねない嗜好依存症から脱せない事件化と直結しやすいかもしれません。


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②「腐敗」からの脱出

Photo by Bernard Hermant

◆自立すること

人は本来「能動的」で「主体的」な生き物です。

自らの将来や、家庭を持っている人は家族の将来想定し、建設的なプランの元、日々の自己研鑽に励んでいきます。

また必要があれば、同質性の高い人詳しい人物に自ら助力求めることもできます。

しかし、「障害があるから」「高齢者だから」などの理由で、自ら自立しているのに、他者が「過干渉」したり、「過介助」を要求するのは決して好ましいことではありません

また誰かに依存したり、依存し合う関係性というのは、「健全な間柄」ではありません。これは「共依存状態」と言い、危険な末路を辿りがちです。これは別記事にて触れたいと思います。

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Coming Soon…


◆国や公的機関が金・権力・色香に屈しない

人は弱い生き物で、「腐ろう」と思えばいくらでも腐れて」しまいます。

何か「悪事」があった時、「金・権力・色香」によって、正しい判断できなくなるのは、「司法の終わり」です。

例えば、警察官が「(可愛い娘を紹介してくれるかもしれないから)主婦は敵に回さない方がいいな」などと私的な欲望を元に職務怠ったり、弁護士裁判官が「金・権力・色香」によって、トンデモ判決乱発するようであれば、それは正に「腐敗」です。

逆に主婦の方でも「わたしを敵に回すとどうなるか分かる?」などの立ち位置落ち着こうとするのであれば、それも「腐敗」です。

色香でそうした「正しい判断」にブレを来そうとするのは、「サイコパス女」の常套手段でもあります。

特に「特定の人物の情報資産」に風穴が空き、情報流出によって蓄積アウトプット障害された場合は、適切な判断補償がなされるべきです。


誰でも「腐る欲に溺れる)」のは簡単ですが、そこから自立するのはとても大変なことです。

互いに純粋な恋愛感情である場合を除き、何度「金・権力・色香」による誘惑があったとしても、それに屈しない強い精神力がないと、足元をすくわれかねません。

その意味でも、自らの精神を律する精神力鍛えなければなりません

そうでなければ、自らの身滅ぼしかねません
国家であれば、として破綻しかねません


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③まとめ

Photo by Bermix Studio

腐敗」や「汚職」はあってはならないことです。また、「不正」に対して、司法的確に判断できないことは、「腐敗」している証拠です。

金銭色香をベースに提供者に「便宜を図る」という行為は、正に「腐敗」の典型と言うべき状態であると言えます。

腐敗」するのは簡単ですが、そこから「脱却」することは、相当な精神力要しますし、一度「腐敗」してしまうとなかなか「解決」が難しい問題でもあります。

健やかな国づくり」のためには、こうした「不正」は国民個々の努力で正さねばなりません。


最後まで閲覧して頂き、ありがとうございました

健全な方が少しでも安心して暮らせるようなブログ執筆を目指してまた頑張ります


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④参考・引用など

腐敗 Weblio辞書
悪徳 Weblio辞書
腐敗の防止に関する国際連合条約 Wikipedia


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