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【重要】「悪」とは?

こんにちは、Medです

今回は「」を取り上げます。

何が「」で「」なのか?
よく「性善説」とか「性悪説」とか言われますよね。

今回は「そもそも悪とは?」にスポットを当てたいと思います。


当ブログ執筆にあたり、参考にさせて頂いた各種参考サイト様、画像サイト様には心より感謝の意を表します。

また、当ブログ閲覧によるいかなるトラブルも一切責任は負いません。

当方は「診察業務」「相談業務」は一切行っておりません。お問い合わせは「法律関連」の場合は「弁護士事務所」など、「精神医学関連」の場合は「心療内科」や「精神科」などお尋ねください。

当方の記事の中で「診る」という言葉を使用する場合があります。これは、当方が「診察する・治療する」という意味ではなく読者の方が「鑑別すべき・判断すべき」という意味です。

当ブログ内容構成コンセプト等盗用窃用応用無断転載等は一切許可しません
注意書きをご確認ください。


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①「悪」とは

Photo by Daniel Olah

そもそも「悪」とは?
まずこの漢字ですが、複数の読み方があるので、それぞれの意味で調べてみました。

あく

わるいこと人道法律などに反すること。不道徳・反道徳的なこと。「悪に染まる」「悪の道に走る」「悪の張本(ちょうほん)」⇔善。

出典:『悪 Weblio辞書』より引用

まず「あく」ですが、ASPDの概念とも掛け合わせてみると、憲法刑法犯罪逮捕の原因となる犯罪)を侵しても「罪悪感」を感じない、「悪びれない」「開き直る」「厚顔無恥」などの意味合いが強いですね。

ちなみに厚顔無恥の意味は次の通りです。

あつかましく、を恥と思わないこと。つらのがあつく、恥を知らないこと。また、そのさま。厚顔無恥

出典:『厚顔無恥 コトバンク』より引用

例えば、他人の「基本的人権」を平然と脅かしたり、他人の「プライバシー」を軽視無視したり、平然と「他人の端末」を脅かしたり、そうした異常行動に「罪悪感」を抱かない状態と言えます。

簡単に言えば、「他人の所有物・データ・アイディア」などを平然とパクり、その人の経済的活動著しく妨害したり、「他人の行動」を逐一監視して精神的苦痛を与えたり、相手の意欲根こそぎ奪っておいて悪びれなかったり、(自らの異常性には気付かずに)勝手に「善悪」の判断をしたりと、やりたい放題異常者のことでしょう。

これは正に「ASPD」の状態と言えます。

私の場合、「規約を読んで守らない人」をこう判定することにしています。


わる

悪いことまた、いたずら。わるさ。「悪をする」「性(しょう)悪」
悪人悪党また、悪いことをする子供。「学校一の悪」
他の語の上に付いて複合語をつくり、悪い、不快である、害になる、度が過ぎるなどの意を表す。「悪知恵」「悪酔い」「悪乗り」「悪ふざけ

出典:『悪 Weblio辞書』より引用

次に「わる」ですが、「幼稚なイタズラ」のつもりがエスカレートし、相手にとって致命的な経済的打撃精神的苦痛を与えても「罪悪感」を抱かなかったり、その程度異常であることを表しています。

これも「精神医学」の概念とリンクします。

かつて「人格障害」と呼んだ「パーソナリティ障害」は、そもそも
程度」や「頻度」の異常な訳です。

普通だったら、「自分がやられて嫌な事」は他人にはしません
また「許可しない領域」を侵されたい人など通常いません

しかし、「内輪で盛り上がるため」「面白いから」「笑いを取りたいから」「便利だから」「マウントを取りたいから」「相手に利益が入らないように妨害したいから」「儲けたいから」「モテたいから」「オシャレしたいから」「愉しみたいから」などの身勝手な動機によって、相手迷惑をかけ、それが徐々にエスカレートし、収拾がつかなくなり、迷惑をかけていることに、何の罪悪感も抱かない状態のことでしょう。

相手以下のような状態にさせても、「罪悪感を抱かない人」はかなりの危険人物と言えます。


「法的」「精神医学的」な「悪」とは?
これまで多くの記事を執筆させて頂きましたが、その中でも共通するのは以下の通りです。

法的解釈
生まれながらにして万人が持ち、永久の不可侵性基本的人権
・「無体の財情報など)」も「財産権」の一部
当人所有物邸宅内部への「無断干渉監視侵入搾取行為不法行為・刑事犯罪
・「知的財産権」「個人情報保護法」「自己情報コントロール権」「サイバー関連法規」などは保護対象とされている

精神医学的解釈
他人の「権利」の軽視あるいは無視逮捕の原因となる「犯罪
自らの「欲求充足」のために、他人の「バウンダリーの破壊」「テリトリーへの侵入・搾取・略奪
自らにとって都合の良い道具」への仕立て上げ
自傷行為などの脅迫による自己都合強要
悲劇主人公化大衆の面前での泣きの演技炎上騒ぎなど)による対象への批判扇動誹謗中傷行為扇動

これらの「根拠」については、こちらの記事をご参照ください。

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つまり、簡単に言えば次のようになります。

自分の欲求を満たしたい場合に次のようなことをする。
・「ガイドラインの無視」「許可を得ず無断)」に他人のもの侵入悪用パクり搾取)、異常接近等行う
・「形あるもの」を盗む勝手に借りる拝借する)
・「形ないものアイディア情報ノウハウ等)」を無断複製パクる
・他人のなりすまし
他の乗っ取り
・勝手なお節介
によって、相手に「貸し」を作り、後に何十倍もの対価要求をする
自己にとって、都合の良い情報道具」「娯楽道具」「余興道具」「便利道具」「売名道具」「出逢道具」「予測指針道具など)」「承認欲求充足道具」「搾取道具」「各種寄生道具」「モルモット様科学検証道具」「モルモット様マーケティング検証道具」「ストレス発散道具」「政治道具」等に相手仕立て上げる

いずれもキーは「相手の許可がない」ことにあります。

相手
許可なく、次のようなことをすること、これは誰でも相手を怒らせる行為だと、通常理解ができて当たり前のものです。

また「特定の人物」への「経済的打撃」「精神的苦痛」に対して「反省」もせず、それに対する適切な謝罪」ができないことも「」と判定されて当然の部類かと思います。

◆「知る権利」などの履き違えにより、
相手の「家の内部」を「覗き込む
同居者しか知り得ない情報無断取得)(ストーカー
相手自宅に勝手に「上がり込む
相手所有する(し得る)「情報」を無断で「収集搾取)」
相手の「個人情報」を「無断取得
相手の「現在位置」「行動履歴」「通信内容」の監視ストーカー

溢れる物欲」「金銭欲」を御せずに、
他人の所有物を勝手に物色して「物を盗み出す
他人に「高価なプレゼント要求」し、応じないと「名誉棄損行為

溢れる性欲」を御せずに、
相手許可なく相手の身体局部」に触れる
相手許可なく相手性交迫る一方的性交」におよぶ

溢れる愉快犯」「羨望(Envy)な感情」などの超自己中心的な理由自己都合)に起因し、
相手の「情報収集」「表現活動」の妨害
相手健全なる「経済的利益追求」「(情報などの)『無体の財』の無断取得」の妨害
専門家が「事実」を「歪曲」して発信する

各種総合的な「他人の都合」によって、
相手の「思考・精神」を汚す

最も厄介なものは、「集団心理」の「暴走」にあります。

それぞれが一個人冷静に考えれば抵触しないことでも、「悪ふざけ」などの「集団心理」の「暴走」によって、歯止め効かなくなることがあります。

みんなやってるからいっか」など、同調圧力打ち克つ強さが個々人に求められています。


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②「性善説」「性悪説」

Photo by Nikolay Trebukhin

そもそもの「性善説」や「性悪説」とは
中国儒者提唱したものです。

性善説」は孟子が、「性悪説」は荀子唱えたとされています。


「性善説」とは
ではまずは「性善説」の意味からいきたいと思います。

人間の本性とみる。中国、戦国時代の儒者である孟子(もうし)が説いた性論である。

出典:『性善説 コトバンク』より引用

私が思うに、人間の根幹鎮座する「欲求」と、それを他者トラブル発展しないよう調整する「理性」とがあり、「理性的な振る舞い」こそが「」という解釈ではないでしょうか?

もちろん、「欲求」を殺すということではなく他人迷惑かけないように「うまく調整」することだと思うのです。


「性悪説」とは
つぎに「性悪説」の意味です。

中国,古代性論の一つで,人間の本性は悪であるとする説。荀子が唱えたとされる。しかし荀子は,人間の本性は本質的に悪であるとしたわけではない。彼は,人間は環境や欲望によって悪に走りやすい傾向があることを指摘しようとした。したがって,礼や教育次第で,人間は善に矯正できる,と説いている。

出典:『性悪説 コトバンク』より引用

重要なポイントは、3つありますね。

本性である」
環境欲望によって走りやすい
教育次第矯正できる」

確かに、「刑務所」や「少年院」などは「更生施設」と称されます。
こうした施設重要性はこの「」への「矯正」つまり「再教育」が必要なのだと分かります。


どっちが正しいのか?
法的根拠」や「医学的根拠」と照会してみると、人間の根幹は「」か「」かという観点では、別に「どちらも正解ではない」ようです。

ただ、「性悪説」にもある通り、「人は悪に走りやすい」とありますが、それを「」や「精神医学」などで「」に矯正できるという解釈成立します。

誰でも「儲けたい」「モテたい」「オシャレになりたい」「〇〇を手に入れたい」「認められたい」などの「欲求」はあるものです。

しかし、その欲求充足のために、以下のようなことをするのは断じてあってはならないことです。

無断」で他人に対して、以下の異常行動侵す行為
・「自由権侵害思想精神良心学問表現・他)」
・「財産権侵害情報アイディアノウハウ等)」
・「人格権侵害名誉社会的評価幸福追求権)」
・「プライバシー権侵害私生活・行動)」
・「端末侵入各種サイバー犯罪)」
・「自己情報コントロール権各種個人情報無断取得)」
・その他

こうした他人との権利調整概念を「公共の福祉」と言います。

以前「自由権」の記事でも書きましたが、「何をしても自由」ではありません

あくまで「他人の権利侵害」「逮捕の原因となる犯罪」とならない範囲での自由だと言うことです。


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③まとめ

Photo by Pawel Czerwinski

誰でも「〇〇したい」という欲求多かれ少なかれ持っているものです。
しかし、その欲求ばかり求めていては、他者トラブル抱えてしまうのは必至です。

敢えて「善悪」というものを定義するとすれば、「他人の権利侵害」「権利妨害」「権利剥奪」をせずに、自らの「幸福追求」「欲求充足」をするのが「」だと言うことです。

それを他人迷惑をかけない範囲で「調整」するのが「理性」つまり「心のブレーキ」であり、この「理性」の破損、または「欲求」「欲望」の「暴走」こそが「問題を起こす種」すなわち「」なのです。

要は、それを他者との権利衝突しない範囲調節公共の福祉)しながら、互いに苦痛損害被らないように「共存」していくことが、「」だと思うのです。


最後まで閲覧して頂き、ありがとうございました

健全な方が少しでも安心して暮らせるようなブログ執筆を目指してまた頑張ります


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追伸:
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無論、誹謗中傷の類は一切受けつけません

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④参考・引用など

厚顔無恥 コトバンク
悪 Weblio辞書
性善説 コトバンク
性悪説 コトバンク


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