【重要】恐るべきストーカーの実態と対処法
今回は、かなり前から社会問題として取り上げられることの多い「ストーカー」について、取り上げていきたいと思います。
当ブログ執筆にあたり、参考にさせて頂いた各種参考サイト様、画像サイト様には心より感謝の意を表します。
また、当ブログ閲覧によるいかなるトラブルも一切責任は負いません。
今回の記事内容については、捜査機関の捜査内容を妨害するものではありません。
当方は「診察業務」「相談業務」は一切行っておりません。お問い合わせは「法律関連」の場合は「弁護士事務所」など、「精神医学関連」の場合は「心療内科」や「精神科」などお尋ねください。
当方の記事の中で「診る」という言葉を使用する場合があります。これは、当方が「診察する・治療する」という意味ではなく、読者の方が「鑑別すべき・判断すべき」という意味です。
※当ブログ内容、構成、コンセプト等の盗用、窃用、応用、無断転載等は一切許可しません。
※注意書きをご確認ください。
①ストーカー
◆ストーカーとは
次に提示する「ストーカー行為」を繰り返す人物です。
まず「ストーカー」の前提として、次のような異常性があります。
通常、若い女性がターゲットになることが多いですが、逆のパターンもあるようです。
基本的に「恋愛感情」あるいは「それが充足しないことによる怨恨の感情」に起因するのが「ストーカー」です。
逆に、別の意図で「ストーカー」様の異常行動を起こすのは、「ストーカーまがいの異常者」ということになります。
例えば、対象を「誹謗中傷」や「バカにする」「挑発する」などの「悪意ある目的」ために、監視、行動周囲をウロついたり、待ち伏せたりするのは、この後者の異常者であることが分かります。
◆ストーカー行為とは
ストーカー行為は次の行為を繰り返すことです。
実際に「ストーカー」は特定の個人の「一挙手一投足」を常に「監視」しています。
特にこの傾向は、男性に多い傾向ですが、近年では既婚者や高齢者にもこの傾向が診られるようになってきました。
私の記事にも何度か登場している「クラスターB群パーソナリティ障害者(以下、クラスターB者)」も「病的過剰な承認欲求」のために「ストーカー」に分類されています。これは、特定の人物に対して「俺/私の容姿はどうだ?」や「俺/私のパートナーのかっこよさ/美しさはどうだ?」といったものを「見せつけたい」「認めさせたい」という一方的な感情から起因する「迷惑極まなりない」異常な「監視」「追跡」行動です。
特に「クラスターB者」は、「自己中心的」かつ「衝動的」で、自分が「負け」てしまいそうになると、相手の「プライバシー」や「知的財産」などを侵し、自らの糧にしようとする全くとんでもない人種です。
特に「自己愛性パーソナリティ障害」の要素の強い人物は、「君が心配だ」「これは親心だ」という触れ込みで特定の他人を「監視」しようとします。しかし、実際の動機は全く異なります。
またこうした「自己愛性パーソナリティ障害」を持つ人物(以下、自己愛者)は、自らの「監視」の異常な動機を「正当化」するために、「取り巻き」を洗脳したり、対象の思考回路を「自らにとって都合のよい配下」に仕立て上げようとします。
「自己愛者」による監視の度合いは極めて異常であり、監視の対象となった人物はとてつもない「ストレス漬け」の毎日を送ることになります。
こうした「パーソナリティ」の異常は特に「芸能人」などの「有名人」に多く存在すると、学生時代の精神科医の講師の先生がおっしゃっていました。
私は精神科医のライセンスはありませんが、確かに診断基準と照らし合わせていると、よく「特徴的な人物」を診かけます。
また先生がおっしゃっていたのは、次のようなものがあります。
また私がこれまでを振り返ってみて「自己愛者」だと思う人物の特徴を挙げます(たくさんありました)笑
我ながら、こんなに出るとは思いませんでした(笑)
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②ストーカーの種類
では、ストーカーにはどういったタイプがあるのかをご紹介します。
次の4つのパターンに分けられています。
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