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【重要】誰にでもある他人からの勝手な侵入に不快を覚えるエリア「パーソナルスペース」

こんにちは、Medです

今回は「パーソナルスペース」を取り上げます。

パーソナルスペース」とは、他人近づいてきた時勝手に踏み込まれると「不快」を覚える範囲のことです。

信頼できない人物」ほどこのスペースを侵し、異常接近して相手不快を与えるこのエリアにスポットを当てたいと思います。


当ブログ執筆にあたり、参考にさせて頂いた各種参考サイト様、画像サイト様には心より感謝の意を表します。

また、当ブログ閲覧によるいかなるトラブルも一切責任は負いません。

当方は「診察業務」「相談業務」は一切行っておりません。お問い合わせは「法律関連」の場合は「弁護士事務所」など、「精神医学関連」の場合は「心療内科」や「精神科」などお尋ねください。

当方の記事の中で「診る」という言葉を使用する場合があります。これは、当方が「診察する・治療する」という意味ではなく読者の方が「鑑別すべき・判断すべき」という意味です。

当ブログ内容構成コンセプト等盗用窃用応用無断転載等は一切許可しません
注意書きをご確認ください。


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①「パーソナルスペース」とは

Photo by Luis Eusebio

「パーソナルスペース」とは?
自分を中心とした円の領域で、他人から一方的に侵害されると「不快」を感じる領域です。

パーソナルスペース」は相手との「直接的関係性」による「信頼性」に応じてスペース」が若干異なるもので、その範囲個人差があります。

種類4つ存在し、親密な関係から順に「密接距離」「個体距離」「社会距離」「公共距離」です。


4つの種類

A.密接距離
B.個体距離
C.社会距離
D.公共距離


A.密接距離
家族
恋人など、両者親密な間柄の場合のみ許される範囲です。
自己愛性」や「演技性」などの相手との心理距離全く読めない障害を持っている人物の場合、この距離まで侵害して相手イラつかせたり、怒らせたりする危険性があります。

距離
本人から0~45cmの範囲」が基本ですが、個人差はあります。


B.個体距離
相手の表情
読み取れる範囲です。
仕事の名刺交換
友人との飲み会などの距離です。

表情」から相手の感情読み取れない、あるいは無関心なのは「旧・アスペルガー症候群」や「自己愛性パーソナリティ障害」で顕著です。

距離
本人から45~120cmの範囲」が基本ですが、個人差はあります。


C.社会距離
両者の手
届かないけど、会話が届く範囲です。
散歩中
近所の人偶然会って立ち話する距離とでも言いましょうか?

距離
本人から120~350cmの範囲」が基本ですが、個人差はあります。


D.公共距離

複数の相手見渡せる空間です。
学校会社朝礼体育館運動場使用した空間とでも言えましょうか。

距離本人から350~700以上の範囲」が基本ですが、個人差はあります。


例外として、ストーカー性犯罪者は「視認できる」だけでも不快を伴うものです。そして、ストーカー該当する「自己愛性」「反社会性」「境界性」のパーソナリティ障害を持つ人物は、容易に視界侵入を試みます。

私の印象ですと、相手の「視覚」に訴えかけるだけでなく、香水過剰にまとうなどの「嗅覚」への働きかけ、「声出し」による「聴覚」への働きかけなど、多くの一方的な訴えを、相手同意なくロケハラ」した上で行います。


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②異常者と「接近禁止令」

Photo by geralt

◆異常者とは
ではこの「パーソナルスペース」の観点に立った時、「異常者」とはでしょう?

もうここまで読まれた方なら分かると思いますが、直接的関係性有無関わらず相手の「パーソナルスペース」を「平然と侵す人物」です。

さて、こうした相手の「快不快」が読めない人物でしょう?

当然、「他人の感情が読めない障害」の「自己愛性」を始めとした、「クラスターB群パーソナリティ障害」を持つ人物達です。


信頼ができる人、できない人の見分け方(6:22周辺)

こちらの動画
を参考にして頂けると分かると思うのですが、こうした異常者は、勝手に「異常接近」してきます。

しかも、その他の理由は「俺の恰好見て見て!イキり覚えたぜ~!」とか「私の今日のコーデどう?オバサン、デビューしちゃった~!」とか、実に身勝手くだらない理由接近してくるのです。

もっと異常性を言えば、そもそも「その人物」と「それいいね!」とか「これいいじゃん!」などと会話交わす間柄にない…にも「関わらず」です。

そもそもこの異常者に「リア友」が居れば、そんな承認欲求見ず知らずの人向けるなんて、「普通あり得ません」。何故ならば、承認欲求は「リア友充足し、関係ない人物向ける必要性ないからです。

特に異常性が高いのは、ターゲットから「搾取」した結果(この限りでない場合もありますが)を「自慢しに来る点で、ターゲットの「神経」を「逆撫で」するようなことを平然とやってのける点です。

動画にもありますが、「一番信頼できない人」「一番信頼してはならない人」です。

リアルその人の周囲の評価も「信頼できない人」だから孤立しているのです。

こうした人物接近は、ただの接近ではありません
本当にこちらの「パーソナルスペース」の中の「B.個体距離」を全く無視するかのように、偶然を装ってかすめるよう接近してくるのです。

当然「割られる」と「不快」を覚える領域なので、その異常接近は「不快」を伴いますが、こうした異常者は「全くお構いなし」です。

他者尊重できる人は、当然「経験」として把握しており、狭路すれ違う場合満員電車内部などのよほどの必然性ない限り絶対に侵しませんし、相手の「パーソナルスペース」を侵しそうな時は、「ちょっと失礼します」と声をかけるのが常識です。


学校の人職場の人で、相手が「クラスターB群かどうか」を測る一つの指標として、この2つ有効だと思います。

・「パーソナルスペース個体距離を侵してくるかどうか
・「『挙動不審』で、やたらに視界に侵入してくるかどうか

この2つの尺度一つのスクリーニングとしてアリだと思います。

やたらファッション武装し、エア通話で「独りじゃない」をアピールし、挙動不審な動線周回しているような不審者危険人物です。


最も異常者が分かりやすい事例
最も異常者分かりやすいのは、「電車内」です。
痴漢」や「痴漢の冤罪」など他者トラブル最も発生しやすく、私が最も避けたい乗り物が「電車」でもあります。

例えば、ガラ空きの電車に乗ったら、あなたはまずどこ座りますか?

多くの人が「長い席の端」を選ぶのではないでしょうか?

そこから徐々に両端真ん中…と埋まり、座席が空いてなければドア横つり革通路…。
つり革も同じように、たいがい両端真ん中と埋まり、増えれば増えるほど埋め尽くしていきます。

これが自然の流れだと思うのです。
まるで「真水」に「絵の具」を一滴垂らしたように、絵の具はどこかでわだかまる訳でもなく、真水に「均等」に広がっていくのです。


では「異常な例」を見てみたいと思います。

まず長い空席に座ったあなたすぐ横密着席に、全く知らない人故意的に座ってきたら、あなたはどう思いますか?

まず、「不審」と「不快」の両方襲い掛かってくるはずです。

誰だ?」「何でこの人、こんなに密着してくるんだ?

そう感じるのが「普通」だと思います。

そして、「クラスターB群パーソナリティ障害」を持つ人物は、容易にこうした異常行動起こします


接近禁止命令
異常者による「異常接近」が執拗で、かつ止む気配がない場合は「法的措置」に出ることができますが、要件かなりシビアで「課題」が残ります。

対象とできる行為は以下の2つです。

✓身辺付きまとい
✓住宅・勤務先・常在
している周辺へのうろつき

出典:『離婚弁護士ナビ』より引用

ただし、以下については別の手順を踏む必要性があります。

✓被害者への電話等禁止命令
✓被害者
同居の子への接近禁止命令
✓被害者
親族等への接近禁止命令

出典:『離婚弁護士ナビ』より引用

問題は「申し立て対象」なのです。

申し立て対象
については、以下をご参照ください。

✓①申立人と相手方が、婚姻関係事実婚関係同性関係いずれかにあること
✓②相手方による暴力行為または脅迫行為が①の関係継続中に行われたこと
✓③将来的身体的暴力を振るわれて生命身体重大な危害を受けるおそれが大きいこと

出典:『離婚弁護士ナビ』より引用

上記3つは、「接近禁止命令」に必要な「最低限」なのです。

ほぼDV被害女性支配欲の強い自己愛性」や「反社会性」の人物から保護する目的だけ」なのです。


したがって、最も有効な異常者対策は、「異常者」に「」「氏名」「住所」「婚姻情報」「家族構成」などのいかなる「個人情報」も勝手に取得されないことが「未然に防げる有効手段」なのです。

つまり、SNS動画配信マスコミで「」や「氏名」を晒している人物は、常にこのリスクを負うということなのです。

逆に「顔出し」や「名前出し」は、この覚悟ない限り絶対にやらない方がいい」です。芸能人俳優タレントなどは契約段階でこのリスクについては説明済みであり、了承済みのはずです。…というよりもむしろ――いや、止めておきましょう(笑)

この覚悟とは、「異常者に顏や名前が知れ渡り、それ以上の情報を割られるリスクがある」ということです。

当然、私も「」「氏名」「住所」「職種」「年収情報」「現在位置」「婚姻情報」「家族構成」などを始めとした各種個人情報重要機密情報含む)は、一切「」にしたことは全くございません

逆に言えば、私の「公開していない情報」を元に、他者が「喜怒哀楽」を呈したり、何らかの個人情報を元にクレーム悪評流せる状況にあること、それは私の「個人情報の漏えい事件」で間違いありません


少なくとも、私は「クラスターB者」に対しては、常時半径30km圏内」の侵入拒否しています(失笑)
健全な方のみ、①項の「◆4つの種類」とほぼ同様ですが、個人の特定難くお断りしています)

病識のない自己愛者」は、外観変えてこれで大丈夫でしょ?」と何度も視界に侵入してきたり、「あ、こんなところに居たんだ~!」と偶然を装って侵入してきたりする、学習反省もない変質者です。

基本的に近づくな」とか「常に自分の動向を勝手に探るな」などというオーダー入らない会話が通じない病人一種です。

ストーカー規制法」は恋愛感情あるいはそれを拒否された怨恨感情で、「迷惑防止条例」は相手バカにする嘲笑愉快犯などの正当な理由のない人物による一方的な異常接近で、性別の制限ありません


対応策
については別記事にて記載しています。
ぜひそちらをご参照ください。


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③まとめ

Photo by Sand Crain

誰にでもある「パーソナルスペース」、通称「フラフープの位置」は無断で侵さないのが鉄則です。

狭路通行などでは、「一声かける」が常識です。

互いのパーソナルスペース意識し、心地よい対人関係構築していきたいですね。


最後まで閲覧して頂き、ありがとうございました

健全な方が少しでも安心して暮らせるようなブログ執筆を目指してまた頑張ります


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追伸:
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Twitterアカウント:Med

④参考・引用など

パーソナルスペース Wikipedia
離婚弁護士ナビ


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