【重要】誰にでもある他人からの勝手な侵入に不快を覚えるエリア「パーソナルスペース」
こんにちは、Medです!
今回は「パーソナルスペース」を取り上げます。
「パーソナルスペース」とは、他人が近づいてきた時に勝手に踏み込まれると「不快」を覚える範囲のことです。
「信頼できない人物」ほどこのスペースを侵し、異常接近して相手に不快を与えるこのエリアにスポットを当てたいと思います。
当ブログ執筆にあたり、参考にさせて頂いた各種参考サイト様、画像サイト様には心より感謝の意を表します。
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当方の記事の中で「診る」という言葉を使用する場合があります。これは、当方が「診察する・治療する」という意味ではなく、読者の方が「鑑別すべき・判断すべき」という意味です。
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①「パーソナルスペース」とは
◆「パーソナルスペース」とは?
自分を中心とした円の領域で、他人から一方的に侵害されると「不快」を感じる領域です。
「パーソナルスペース」は相手との「直接的関係性」による「信頼性」に応じて「スペース」が若干異なるもので、その範囲は個人差があります。
種類は4つ存在し、親密な関係から順に「密接距離」「個体距離」「社会距離」「公共距離」です。
◆4つの種類
A.密接距離
家族や恋人など、両者親密な間柄の場合のみに許される範囲です。
「自己愛性」や「演技性」などの相手との心理距離が全く読めない障害を持っている人物の場合、この距離まで侵害して相手をイラつかせたり、怒らせたりする危険性があります。
距離は本人から「0~45cmの範囲」が基本ですが、個人差はあります。
B.個体距離
相手の表情が読み取れる範囲です。
仕事の名刺交換や友人との飲み会などの距離です。
「表情」から相手の感情を読み取れない、あるいは無関心なのは「旧・アスペルガー症候群」や「自己愛性パーソナリティ障害」で顕著です。
距離は本人から「45~120cmの範囲」が基本ですが、個人差はあります。
C.社会距離
両者の手は届かないけど、会話が届く範囲です。
散歩中に近所の人と偶然会って立ち話する距離とでも言いましょうか?
距離は本人から「120~350cmの範囲」が基本ですが、個人差はあります。
D.公共距離
複数の相手が見渡せる空間です。
学校や会社の朝礼、体育館や運動場を使用した空間とでも言えましょうか。
距離は本人から「350~700以上の範囲」が基本ですが、個人差はあります。
例外として、ストーカーや性犯罪者は「視認できる」だけでも不快を伴うものです。そして、ストーカーに該当する「自己愛性」「反社会性」「境界性」のパーソナリティ障害を持つ人物は、容易に視界侵入を試みます。
私の印象ですと、相手の「視覚」に訴えかけるだけでなく、香水を過剰にまとうなどの「嗅覚」への働きかけ、「声出し」による「聴覚」への働きかけなど、多くの一方的な訴えを、相手の同意なく「ロケハラ」した上で行います。
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②異常者と「接近禁止令」
◆異常者とは
ではこの「パーソナルスペース」の観点に立った時、「異常者」とは何でしょう?
もうここまで読まれた方なら分かると思いますが、直接的関係性の有無に関わらず、相手の「パーソナルスペース」を「平然と侵す人物」です。
さて、こうした相手の「快不快」が読めない人物は誰でしょう?
当然、「他人の感情が読めない障害」の「自己愛性」を始めとした、「クラスターB群パーソナリティ障害」を持つ人物達です。
『信頼ができる人、できない人の見分け方(6:22周辺)』
こちらの動画を参考にして頂けると分かると思うのですが、こうした異常者は、勝手に「異常接近」してきます。
しかも、その他の理由は「俺の恰好見て見て!イキり覚えたぜ~!」とか「私の今日のコーデどう?オバサン、デビューしちゃった~!」とか、実に身勝手でくだらない理由で接近してくるのです。
もっと異常性を言えば、そもそも「その人物」と「それいいね!」とか「これいいじゃん!」などと会話を交わす間柄にない…にも「関わらず」です。
そもそもこの異常者に「リア友」が居れば、そんな承認欲求を見ず知らずの人に向けるなんて、「普通あり得ません」。何故ならば、承認欲求は「リア友」間で充足し、関係ない人物に向ける必要性がないからです。
特に異常性が高いのは、ターゲットから「搾取」した結果(この限りでない場合もありますが)を「自慢」しに来る点で、ターゲットの「神経」を「逆撫で」するようなことを平然とやってのける点です。
動画にもありますが、「一番信頼できない人」「一番信頼してはならない人」です。
リアルでその人の周囲の評価も「信頼できない人」だから孤立しているのです。
こうした人物の接近は、ただの接近ではありません。
本当にこちらの「パーソナルスペース」の中の「B.個体距離」を全く無視するかのように、偶然を装ってかすめるように接近してくるのです。
当然「割られる」と「不快」を覚える領域なので、その異常接近は「不快」を伴いますが、こうした異常者は「全くお構いなし」です。
他者を尊重できる人は、当然「経験」として把握しており、狭路をすれ違う場合や満員電車内部などのよほどの必然性がない限りは絶対に侵しませんし、相手の「パーソナルスペース」を侵しそうな時は、「ちょっと失礼します」と声をかけるのが常識です。
学校の人や職場の人で、相手が「クラスターB群かどうか」を測る一つの指標として、この2つが有効だと思います。
この2つの尺度は一つのスクリーニングとしてアリだと思います。
やたらファッション武装し、エア通話で「独りじゃない」をアピールし、挙動不審な動線を周回しているような不審者は危険人物です。
◆最も異常者が分かりやすい事例
最も異常者が分かりやすいのは、「電車内」です。
「痴漢」や「痴漢の冤罪」など他者トラブルが最も発生しやすく、私が最も避けたい乗り物が「電車」でもあります。
例えば、ガラ空きの電車に乗ったら、あなたはまずどこに座りますか?
多くの人が「長い席の端」を選ぶのではないでしょうか?
そこから徐々に両端…真ん中…と埋まり、座席が空いてなければドア横、つり革、通路…。
つり革も同じように、たいがい両端…真ん中と埋まり、増えれば増えるほど間を埋め尽くしていきます。
これが自然の流れだと思うのです。
まるで「真水」に「絵の具」を一滴垂らしたように、絵の具はどこかでわだかまる訳でもなく、真水に「均等」に広がっていくのです。
では「異常な例」を見てみたいと思います。
まず長い空席の端に座ったあなたのすぐ横の密着席に、全く知らない人が故意的に座ってきたら、あなたはどう思いますか?
まず、「不審」と「不快」の両方が襲い掛かってくるはずです。
そう感じるのが「普通」だと思います。
そして、「クラスターB群パーソナリティ障害」を持つ人物は、容易にこうした異常行動を起こします。
◆接近禁止命令
異常者による「異常接近」が執拗で、かつ止む気配がない場合は「法的措置」に出ることができますが、要件はかなりシビアで「課題」が残ります。
対象とできる行為は以下の2つです。
ただし、以下については別の手順を踏む必要性があります。
問題は「申し立て対象」なのです。
申し立て対象については、以下をご参照ください。
上記3つは、「接近禁止命令」に必要な「最低限」なのです。
ほぼDV被害の女性を支配欲の強い「自己愛性」や「反社会性」の人物から保護する目的「だけ」なのです。
したがって、最も有効な異常者対策は、「異常者」に「顏」「氏名」「住所」「婚姻情報」「家族構成」などのいかなる「個人情報」も勝手に取得されないことが「未然に防げる有効手段」なのです。
つまり、SNSや動画配信、マスコミで「顏」や「氏名」を晒している人物は、常にこのリスクを負うということなのです。
逆に「顔出し」や「名前出し」は、この覚悟がない限り「絶対にやらない方がいい」です。芸能人や俳優、タレントなどは契約段階でこのリスクについては説明済みであり、了承済みのはずです。…というよりもむしろ――いや、止めておきましょう(笑)
この覚悟とは、「異常者に顏や名前が知れ渡り、それ以上の情報を割られるリスクがある」ということです。
当然、私も「顏」「氏名」「住所」「職種」「年収情報」「現在位置」「婚姻情報」「家族構成」などを始めとした各種個人情報(重要機密情報含む)は、一切「公」にしたことは全くございません。
逆に言えば、私の「公開していない情報」を元に、他者が「喜怒哀楽」を呈したり、何らかの個人情報を元にクレームや悪評を流せる状況にあること、それは私の「個人情報の漏えい事件」で間違いありません。
少なくとも、私は「クラスターB者」に対しては、常時「半径30km圏内」の侵入を拒否しています(失笑)
(健全な方のみ、①項の「◆4つの種類」とほぼ同様ですが、個人の特定は難くお断りしています)
病識のない「自己愛者」は、外観を変えて「これで大丈夫でしょ?」と何度も視界に侵入してきたり、「あ、こんなところに居たんだ~!」と偶然を装って侵入してきたりする、学習も反省もない変質者です。
「基本的に近づくな」とか「常に自分の動向を勝手に探るな」などというオーダーが入らない、会話が通じない病人の一種です。
「ストーカー規制法」は恋愛感情あるいはそれを拒否された怨恨感情で、「迷惑防止条例」は相手をバカにする、嘲笑、愉快犯などの正当な理由のない人物による一方的な異常接近で、性別の制限はありません。
対応策については別記事にて記載しています。
ぜひそちらをご参照ください。
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③まとめ
誰にでもある「パーソナルスペース」、通称「フラフープの位置」は無断で侵さないのが鉄則です。
狭路通行などでは、「一声かける」が常識です。
互いのパーソナルスペースを意識し、心地よい対人関係を構築していきたいですね。
最後まで閲覧して頂き、ありがとうございました。
健全な方が少しでも安心して暮らせるようなブログ執筆を目指してまた頑張ります。
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追伸:
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④参考・引用など
・パーソナルスペース Wikipedia
・離婚弁護士ナビ
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