【重要】「精神医学」で言う「他害的」とは?
こんにちは、Medです!
今回は「他害的」を取り上げます。
なぜこのタイトル画にしたかと言えば、「幼稚」だからです。
「幼児」はまだ「やっていいこと」と「やってはならないこと」の分別がつきません。
コチラの記事のように「家庭」という「社会的子宮」や「学校」や「交友関係」などの関係性で、本来成長と共に「是正されていくもの」なのです。
いい歳をしても、この分別がつかない未熟な人物が「クラスターB者」なのです。
これまで「クラスターB群パーソナリティ障害」を主軸に「対人トラブル」を扱ってきましたが、実際に「他害的」と言われてもピンと来ないところがあると思います。
今回はそこにスポットを当てます。
当ブログ執筆にあたり、参考にさせて頂いた各種参考サイト様、画像サイト様には心より感謝の意を表します。
また、当ブログ閲覧によるいかなるトラブルも一切責任は負いません。
当方は「診察業務」「相談業務」は一切行っておりません。お問い合わせは「法律関連」の場合は「弁護士事務所」など、「精神医学関連」の場合は「心療内科」や「精神科」などお尋ねください。
当方の記事の中で「診る」という言葉を使用する場合があります。これは、当方が「診察する・治療する」という意味ではなく、読者の方が「鑑別すべき・判断すべき」という意味です。
※当ブログ内容、構成、コンセプト等の盗用、窃用、応用、無断転載等は一切許可しません。
※注意書きをご確認ください。
<関連記事>
①「他害的」とは
◆「他害的」とは
互いに「WIN-WINとなる関係」ではなく、「WIN-LOSEを強要する関係」のことです。
「WIN-WINの関係」で最も分かりやすいのは「買い物」です。
「買い物」も一種の「契約関係」であり、金銭と商品の「物々交換」をすることで、互いに「WIN-WINの関係」となることができます。
では逆に「WIN-LOSEの関係」とはどういったものでしょうか?
最も簡単に言えば、「奴隷」のような主従関係がコレに当たるでしょう。
現実世界に寄せるとすれば、「社畜」というような表現がピッタリ当てはまるかもしれません。
この「一方が得」をし、「一方が損」や「精神的苦痛」を伴う状況を「他害的」と表現します。
◆「他害的」の例
「他害的」の例には、実に多くの事例が存在します。
ココに思いつくだけの簡単な実例を列挙していきたいと思います。
上記を見ても分かる通り、WIN側についた「犯罪者」はちっとも「痛くもかゆくも」ありません。
むしろ、同じ犯罪を繰り返すうちに「馴化(じゅんか)」が起こり、「良心の呵責」つまり「反省」からは遠くなります。
LOSE側にされてしまった側が各種苦痛や損害を被り続けてしまったり、よりエスカレートしてどんどん甚大な損害や精神的苦痛を被るのです。
中でも、最後に書いた「自由権」つまり「思想」や「精神」という究極を(誰からも)脅かされない権利――これを侵されてしまうと、あらゆる「有益情報(予定取得情報)」や秘匿性の高い「個人情報」や「プライバシー情報」までもが湯水のごとく漏えいし続けてしまいます。
すると、現実に立脚した今後の「人生設計」までもが他者に「搾取」されてしまったり、悪質な「妨害」対象という究極の地獄が待っています。
つまり、「生活の安定」までもが揺るがされてしまうのです。その上で、全他者から「お前はあれやっていい」「お前はあれやってはいけない」などの実に身勝手な価値判断に晒され続けてしまうのです。
すべての他者からそんな身勝手な価値判断に晒される筋合いなどありません。それは例え親兄弟でも同じです。
例えば女性が「パートナー選びの指標」などとして、他人の開示していない「職業」や「年収」情報を無断で取得する場合も、この「WIN」「LOSE」に該当しますし、女性でなくて男性でも「自分よりいい身分にならないか」とか「自分より稼がないか」「自分よりモテないか」などの身勝手な比較のために「個人情報」無断取得状態を作ったとすれば、それはかなりの悪質と評さざるを得ません。
また特定の人物の「一挙手一投足」を勝手に監視して「善悪の判断」を下したりする行為も異常です。「自由権」でも書きましたが、「善悪の判断」も「思想の自由」同様に「絶対不可侵」かつ「絶対保護」なのです。つまり、身勝手な監視という「プライバシー侵害」をしている人物あるいはできている人物こそが「異常」であり、「ASPD」を始めとした「クラスターB者」なのです。
またこうしたLOSEに落としておいて「全く悪びれない」人物こそがNPDやASPDなどの「パーソナリティ障害」です。
よく「性被害」などの「犯罪被害者」を叩くのが、ASPDです。
正に「泣き面に蜂」状態を作って、「素知らぬフリ」をするのがこの疾患の特徴です。
「クラスターB群パーソナリティ障害」を持つ人物は「薬物依存」を始め、実に多くの犯罪と関係していて、「最も犯罪に近い疾患群」です。
その特性を予め理解しておくことで、「事件」を未然に防ぐことができるようになります。
<関連記事>
②対応策
上記を見てみても、他害的の内訳は実に多彩で、当然犯罪が絡むケースが少なくありません。
「経済的損失」「精神的苦痛」「怒り・屈辱」「ストレス」
これらは、絶対にあってはならないことです。
対応策については別記事にて記載しています。
ぜひそちらをご参照ください。
<関連記事>
③まとめ
健全な人間関係とは、互いの了承できる範囲までの関係性に留まるのが「普通」です。
一方の身勝手な都合で、他人の持つ「持ち物」「情報」などの勝手な窃盗や搾取などはいかなる理由(合理化)があろうと絶対に許されることではありません。
また了解しない「プライバシー侵害」をベースとした「異常接近」なども、この範疇ですね。
互いの健全な「心理距離」の適切な読み合いと、自らの行為が他者に及ぼす影響について、自身を第3者的に見直す必要性に私を含め、全他者も迫られています。
最後まで閲覧して頂き、ありがとうございました。
健全な方が少しでも安心して暮らせるようなブログ執筆を目指してまた頑張ります。
<関連記事>
追伸:
当ブログを読んでもし興味のある方はドシドシ当方までご連絡ください。
無論、誹謗・中傷の類は一切受けつけません。
フォロワーになってくださる方はどなたでも大歓迎です。
Twitterアカウント:Med
④参考・引用など
・反社会性パーソナリティ障害 MSDマニュアル
#精神 #医学 #他害 #的 #意味 #WIN #LOSE #関係 #自己愛 #サイコパス
#バウンダリー #境界線 #テリトリー #なわばり #領土 #所有 #占有 #侵入 #不退去 #パクり
#検索エンジン #Geogle #Yahoo ! #SEO #ワードプレス #WordPress #PPC広告 #ブログ #小説 #ASP
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?