#03「願い」の飛ばし方＜お部屋編＞

わたしは、家を探すのが得意です。
今住んでる家も、本当に奇跡かなと思う流れで出会った古民家で、
当時の理想にピッタリのお家。

新しいお家探しもひと段落したところですが、
引っ越し繁忙期のこの時期に
２件目の内見で出会えました。

元々、わたしの生まれた日の星周りが
不動産に強い星周りなのもあるとおもうんだけど
何度かの引っ越しを経て、
さらに、わたし自身の体験と、宇宙やらなんやらの法則的に
どう願えば叶いやすいのかが分かってきたので、
久しぶりの引っ越しでも試してみたのでご紹介しますね！

まず大事なのは「条件を決めない事」

え？条件決めないでどうするん？って思いますよね？
探しようがないやん？って。
検索しようがないやん？？？って。

もちろん、お仕事や進学など
矢無負えず「条件を設定しないといけない」状況の時もあるでしょう。

しかし、その時に先に決める事は
「気分」の設定をするのです。

「気分」の設定方法

「家賃がいくら」「駅から何分」「最寄り駅はどこ」など
「気分」より先に勤務先がこうだからとか、「条件」を先に出すことをしていませんか？

お引越し以外の時もそうですが
何か新しい事を始めようとするときや
買い物や旅行、なんでもそうなんだけど
「これを果たした後、どんな気分になりたいか？」を先に設定するのがめちゃくちゃ大事。

例えば今回のお引越し、テーマは
”スローライフはもう飽きた！自分のBPM（リズム）上げてくぞ！”です。

「自分らしく居られる街で、新しい出会いや刺激が欲しい」
「自己表現をもっとしたい」
「日当たりのいい窓辺で、コーヒーをゆっくり飲んでリラックスしたら新しいアイデアがポンポン浮かんできちゃう」
「海にサクッと行けて、缶ビールもって呑気に散歩したい」
「娘たちも、好きな事や楽しい事を増やしてもっと愉快になる」

などなど、新しい暮らしで、どんなシーンの、
どんな気分が欲しいのかを
ワクワクしながら想像するんです。妄想力が、とても大事！
（家賃や道路事情を想像しても、ワクワクしないでしょ？？）

そうすると、
「あ、窓の３分の２は海か空で、遠くを見張らせるような水色がいいな」
「自分の趣味に合った感じの町がいいな」
「治安がいいのが大事！」
「海までサクッと行ける距離だな」
と、少しづつ優先順位の高い条件が見えてきます。

「ほしい気分」を叶えるために「条件」が産まれる感じです。
そりゃそうでしょ、と思うかもしれませんが
この「ほしい気分」の設定が甘いと、
未来に社畜の種を撒くことにもなりかねないので、
本当に大事にしましょう。

どゆこと？ですよね？こういう事です。
「会社に楽に通えるといいな」
「トラブルが起こった時にすぐに飛んでいけると気が楽だな」
など、どうでしょう？
これは、確かに「気分」が大事になっていますが、
主語が「会社」になっていて、
自分の人生を仕事に乗っ取られている時に発生する思考パターンです。
彼の家が近い、子どもの通いたい学校が近い、実家が近いなども同様です。

本当に、それが
自分のアイデンティティで、喜びなら、レッツ社畜ですが
もしそうじゃないのでしたら
子どもや旦那さんのご都合もあると思いますが、
その上で、さらに上回る「気分の設定」を
ご自身の生活や人生をベース、ウキウキで創る事が大事です。

もちろん、お仕事を今頑張りたいタイミングなら、
お仕事ベースでもＯＫです。
もう一歩自分の能力が発揮されている状態で、
歩いている自分をイメージして、ウキウキする街を選びます。

恋人がほしいなら、引っ越してすぐに彼氏ができるとして
どんな街を散歩して、どんなお部屋で一緒に過ごして
デレデレになりたいのかを先に決めるんです。

メコの「気分の設定」から「条件づけ」の参考事例

さっきも描いたのですが、
わたしの設定はいっぱいあります。

もちろん、避けては通れない
・娘たちの通学
・猫が飼える
という条件はどうしても付いてきますが、
そんなの、どこにだってあるのです。

だからそんなの気にしないで「気分を設定」していきます。

猫が窓から、外を眺めている
娘たちが、学校から帰ってきて、猫と遊んでいる。
それを眺めて私がニヤニヤしている。
（こういう、夕暮れ時をイメージして感情を再現します。）

他には…
・フラッと飲みに行けて、そこには気心知れた愉快な人たち。安心する（気分）
→いい感じの飲み屋が徒歩圏内にある（条件）

・歌ったり作ったり踊ったりが、すごく気楽にできる気分になれる。（気分）
→戸建てか、鉄筋。壁の厚さなど大事。あと街にラフな雰囲気があるといい。お隣さんもクリエイターで理解がある。仲良しになる。（条件）

・部屋ではそれぞれの気配を感じながら、それぞれ好きな事をしている（気分）
→部屋は狭くていいけど数が欲しい。３LDK以上（条件）

・かわいいインテリアで、自分も娘たちも、アガる気分
→賃貸用のDIYをしても家計を圧迫しないサイズ感のお家。狭い！（条件）

こんな感じです。

願いの飛ばし方

「気分」を先に、次に「条件」を作って行くのですが、
このときに「気を軽くしておく」事が大事です。

「気分」から作って行くと、「こんなのないやろ！」っていう
条件になってしまう事も多々あると思うのですが、
ちゃんと、あるんです。というよりフィットしたものが生まれます。

新生活を迎えたワクワクや、刺激や、喜びを
ありありとそうぞうして、とにかくバカみたいに楽しみます。

最高だなぁーーー！って、気分を、眠る前に想像しながら眠ると
「このエリアに住む」や「ここの不動産屋さんにいく」など
ピンとくる状態になるので、
あとは、その「ピン」にしたがって、行動してみるだけです。

この「ピン」に「ポン」と動く状態が「流れに乗っている状態」。
そうすると「パン」と現実に現れます。

ちなみに、これは無意識でも発動してしまうので、困ったものです。
自分でも気づかない奥の方で
「変わるのが怖い」「トラブルがないと上手くいかない」
「どうせいっつもみたいにミスしてやばいことになる」など、
ネガティブな「ピン」もあるのです。

これは無意識を根本的に癒していく事で、
もっとシンプルに軽く叶うようになるので、また今度話すね！

長くなってしまったけれど、
実例があると、分かりやすいかなと思って書いてみました。
伝わったらいいな！

つーことで、今回はおいとまします。

次回は
「まさかの！！入学式に制服が間に合わない！？！？！」です。

良かった。トラブルが起きたー！←わたしの潜在意識困る笑！
・・・ちょっと、書き換えてきますね？