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起業っ?!金が欲しいんだよ!!
私が起業を志す理由の一つに金がある。
これは金持ちになりたいというより、
生活の安定と日々の不安を払拭したい
「 No work, No Pay 」の原則に乗っ取った仕事観を持っているから。
どこまで金持ちになりたいかだとか、金持ちになったとしてもという議論は今置いておいて、ここで吐露したいことはホリエモンの
「大学行く意味がない」
発言について。
大学に行く意味がない!
最終学歴を大学院まで行った私としては、この発言は正直悔しかったし、受容するのに時間がかかった。
ただ、今も苦虫を噛みしめながらも、お金を稼ぐ点ではこの発言は80%正しいと思ってる。
(残り20%については今度説明するが、私は大学にいって学んだことは決して後悔してないし、それでよかったと思ってる。だからこそ苦虫を噛んでいる)
おいたち
私は1985年生まれの悟り世代の人間。
さとり世代は、バブルが終了し、生まれがらに景気は後退し続けていた。親はステレオタイプのように勉学や学歴を重視、一度いい企業に就職すれば、その後安泰といった催眠教育がまだ蔓延していた。
ただ、それとは別に携帯が広く浸透し始め、今のSNSほどではないが、情報が氾濫し、多様性といった言葉が生まれ始めた。
幼い頃には阪神淡路大震災や地下鉄サリン事件。成人すればリーマンショックによる内定辞退とブラック企業という言葉を生み出し、3.11東日本大震災でコテンパンにやられる。
かなり厳しいところで耐え抜いてきた世代でもある自分でも思ってる。
そのため悟り世代といわれるが悟りというと諦めてると捉えられる。だけど私は先見や予見が鋭く、答えが見えてしまってただ、虎視眈々と燃え盛る炎の中で辛抱強くチャンスを伺ってた世代だと信じていた。
ただ、
この辛抱強くチャンスを伺う
=大学に入っていい企業に就職すればお金持ちになれる日が来る
という認識が間違っていたと今になって気づく…。
闘争への下地
上記の生い立ちに加え、私の大学研究室と大学院時代はかなりきつく大変だった。
ここで勘違いしないで欲しいことが一つあるが、その時の教授は人生で尊敬する3人のうち一人であり、人生でとても貴重な3年だった。
ただ、ただ、きつかった。教授自体も社会に出ても困らないように必死に鍛えてくれたのだと思う。その後就職したブラック企業でも、まだ研究室のほうがマシだと思えるくらいだった。
ただ、ここでは研究を通して論理的思考や、問題へのアプローチ方法、英語能力、プレゼン方法、考えることを特に鍛えられた
これが社会に出て、存分に役立っているからこの2年間や大学というのは価値がある教育機関であると思っている。
だけど、大学出たから金持ちになれるのか?大学出たから偉いのか?大学出たから社会では通用するのかにおいてはイコールにならないから、
やはりホリエモンのいうことは正しい。
そして大多数の人間が、それを理解せず、むしろ私のような教授と巡り合えず、就職予備校として成り立ってしまったのが、なおさら、そういった思考を助長している。
じゃ、ここにきて思うのが、俺が経験した3年間、いやきっと世界は時間に伴って変わっていき、いつか恵まれるときがくるという思想は何だったのか?!
たぶん・・・そこがもう金持ちと金持ちになれない人の思想の境界になっている。
札束が舞う世界
SNSが発展し、若い世代(youtuberやインフルエンサー、キャバ嬢に風俗嬢、ホスト、御曹司などなど)の金持ちが本当に沢山いることに驚嘆した。
ここについても言いたいことはたくさんあるが。。。
今日のトピックスから言いたいことは、
彼らの人生に対して、私の人生観は負けたんだと思う。
そして、我思うに…
でも、でも、でもーーーーーーーーーーーーーーやはりここにきて、私の人生が多少なりとも間違ってなく、活用の仕方によっては活かせると世界に知らしめたい。
そしてその対価として、お金を受け取りたい。いや、逆だ。
お金が欲しいから、その対価を世に知らしめたい!!
それが金が欲しい(起業する)理由となっている。
やはり、この国と基盤となる産業で金を稼ぎたい!!
いろいろ魅惑的な世界に見える、札束が舞う世界。
起業への思い
悔しいよ、めちゃくちゃ悔しい。
だって、真面目にやってきて、勉強してきて、知識と技術つけてきて、さぁ社会で実力発揮しようってなったら。
給料から1/3も税金取られ、ボーナスも雀のなくほど。
毎日、毎日人間関係しがらみと上から不可能と言ってることを毎日可能にする日々。
いわれるのが、他の人はできないからさ。あなたなら出来ると思ってお願いしているのよっていう、まやかしのような言葉。
本当に奴隷かって。
おかしい!!!
それでもって、金を稼いでる人間はいるわけ。
ここはいろいろ言われるけど、その立場、つまりコンフォートゾーンから抜け出さないといけないのと、そもそもの認識をやはり苦虫噛みしめながら見つめなおさないといけない。
人生おそらく最後のチャンスになると思うけど、今一度お金を稼ぎに世界と勝負しようと思う。
以上