刑務所に入った話⑦〜裁判 判決編〜
判決までの2週間はどんな感じで過ごしたかは覚えてないです。なんとなくあっという間だったような気もしますが、やっぱり本を読むことかご飯を食べるか寝ることしかできない1日はしんどかったです。
そして留置所にきてから3ヶ月。ついに判決の日がやってきました。
裁判所に行く時、時間まで検察庁で待たされるのですが、その時に留置所から一緒に行った方がいました。
本当は話したらいけないのですが、またも小声で見つからないように話しました。
その方は5年前に1度刑務所に行ったことがある方で、その方も万引きでした。
キャットタワーとか空気清浄機をとったと言ってて上には上がいるなあなんて思った記憶があります。
そして言い渡された判決は、
「懲役1年2ヶ月」でした。
判決を聞いた時の感想は、思っていたよりは短い、、かな。でも、これからさらに1年も外に出れないんだな。仮釈放とかってあるのかな。
という感じでした。
留置所の3ヶ月、、長かった、、だけどここからが本当の始まりのようなものです。
次回、拘置所編に続きます。
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