知らないコミュニティに参加するって大事だよね
こんにちは。へんじんもっこの渡辺省吾です。
へんじんもっことは新潟県佐渡島でサラミやハム・ソーセージなどの食肉加工品を作っている会社で、「へんじんもっこ」の”へんじん”は変わった人、”もっこ”は佐渡の方言で”頑固者”という意味です。
#へんじんもっこ
今日は「知らないコミュニティに参加するって大事だよね」というテーマで書いてみたいと思います。
4月27日、諏訪町のお祭りで鬼太鼓の奉納と門付に参加してきました。
新穂中央の鬼太鼓↓
私の出身は佐渡の新穂地区なのですが、只今、訳あって佐和田地区に住んでいまして、佐和田地区諏訪町のお祭りに参加させていただける機会をいただき、お手伝いに行ってきました。
理由は”鬼太鼓が好きだから”ということに尽きるのですが、一つの鬼太鼓の組織に所属し続けると(普通は皆そうなんですが)視野が狭くなるような感じがありまして、より上手くなったり、より深く理解するためには、他の鬼太鼓の組織に飛び込んで他地区の鬼太鼓を体験したら、自分自身がもう少し突き抜けることができるんじゃないかと思ったからです。
運良く私の飛び込んだコミュニティ『諏訪町の鬼太鼓氏子会』の皆さんは、他地区の人でも快く受け入れていて、私以外にも他地区のメンバーが何名かいらっしゃいましたので、私もすぐに受け入れていただきました。
コミュニティでは、互いの鬼太鼓の違いや、舞の所作、舞の意味など、鬼太鼓談話が大いに盛り上がり、共通の会話があるって素晴らしいなと感じました。
ただ、このコミュニティに飛び込む前は、やはり二の足を踏みました。
何もコネクションがない所に飛び込むのは相当勇気が入りますよね。
私の場合は、たまたまサッカー繋がりの仲間が諏訪町にいたので、スルリと入ることができましたが、これも振り返って考えると、サッカーのコミュニティに勇気を出して入ったからで、好きなコミュニティに参加できるチャンスがあるなら入った方が良いよなーと感じています。
コミュニティに入ることで、仲間ができて、また違うコミュニティに参加しやすくなるってところが、大事なのかなと思います。
以上、「知らないコミュニティに参加するって大事だよね」でした。
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