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自己紹介
初めまして!まさとです。
大手メーカーから市役所の機械職に転職し、5年以上公務員として働いています。
このアカウントでは、公務員の技術職を目指そうと思っている人向けにリアルな実情を書きつづっていこうと思います。
経歴が分かった方が参考になるかと思いますので自己紹介をしていきますね!
プロフィール
名前:とある機械職公務員
性別:男
年齢:30代
経歴:大学院(機械工学専攻)修了後,大手メーカーに就職 24歳
激務で限界を感じ公務員試験を受け独学で一発合格 25歳
地元市役所へ入庁 26歳
現在は市が運営するインフラ系の施設で機械技師として働いています。
趣味:アウトドア系のアクティビティ、ボードゲーム、旅行
大手メーカーへ就職
幼い頃から理数系の科目が得意で、技術者の父の勧めもあり迷うことなく工学系の大学に進みました。
内部進学した大学院を修了した後は、学生時代の研究内容と近く、興味のあった分野のメーカーに入社しました。
生産技術系の仕事に従事することになったのですが、ここが想像を絶するほどキツかったです…
24時間稼働の工場で深夜の呼出しも多く、月平均残業時間は50時間、ひどいときは100時間超えるような状況でした。
周りはみんなこんな感じでしたね(笑)
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また、実現可能性に乏しい生産目標を掲げられていたこと、それが達成できないと詰められること、高圧的な上司に毎日パワハラを受けたことで心身ともに限界を感じ、1年強働いたところで転職を決意しました。
市役所へ転職
就活時から「民間でダメだったら地元の公務員試験でも受けよう」と思っていたこともあり、地元の公務員採用試験情報を見ていると、ラッキーなことに地元の市役所で機械職の募集が!
県職員に応募してもよかったのですが、そうすると県内のどこでも異動がありえるのでそれを負担に思い市役所を選びました。
すぐに公務員試験用の参考書を買い、独学で試験対策を始めました。結果的に1ヶ月土日のみの勉強で合格できたのですが、これは運にも大きく恵まれました。
この時の勉強方法については今後の記事に譲ろうと思います。
結果的にこの選択が大正解でした。どうやら私は公務員の仕事に適性があり、負荷も民間時代に比べれば桁違いに軽いので、幸福度が爆発的に向上しました。
さいごに
そんなこんなで今は地元市役所の機械職公務員としてぬくぬくやっています。
もちろんホワイトな民間企業やブラックな役所もあるでしょう。というか、うちの市役所も部署によってはブラックです。
ですので、私の体験はあくまでひとつのモデルケースとして参考にしてください。
私は事実をありのまま発信することを信条にします。
この noteが、人生の岐路に立たされた方にとって後悔のない判断の一助になれば幸いです。