「めんどくさい」をなくす方法
今日は仕事お休み！
ゴミ出して、たまった洗濯物を洗って、部屋も片付けなきゃ…。
あぁ、何をするにもめんどくさい。
…
もう夜！？結局なにもしなかった。
自分はダメな人間だ…。
みたいな経験がよくある人へ！
何をするにもめんどくさい病が治る本を見つけました！
デデン！
鶴田豊和著『マンガで「めんどくさい」がなくなる本』です。
マンガでわかりやすく「めんどくさい」のメカニズムや対処法が書かれています。
めんどくさい人に超優しいやん( ◠‿◠ )
「マンガを読むのもめんどくさい」
という人に、超簡単に内容を紹介します！
めんどくさいがなくなる方法とは？
すばり、
「やらなきゃ」を「やりたい」に変える
です。
たとえば、
・部屋を片付けなきゃ
→部屋をキレイにしたい、仕事や勉強に集中できる環境を作りたい
・ごはん作らなきゃ
→卵トロトロの美味しい親子丼が食べたい
といったように、
「やりたい」を出発点に物事を考えていきます。
ちなみに、
無理矢理モチベーションをあげる方法はNGです。
ex)
・これやったらご褒美にスイーツを食べる
・「〇〇kg痩せる」とSNSでダイエット宣言
めちゃくちゃやってた〜((((；ﾟДﾟ)))))))
無理矢理やる気を出す方法は、
短期的には効果がありますが、長続きしません。
人は同じ刺激にすぐ慣れてしまうので、
だんだんアメとムチも効かなくなるんだとか…。
なんで「めんどくさい」と思うの？
それは、「やらなきゃ」と思うからです。
めんどくさいが発生するメカニズムはこれです。
①「やらなきゃ」と思う
↓
②「あれも、これもやらなきゃ」
といろいろ考えてしまう
↓
③「めんどくさい」と感じる
身に覚えがありすぎるな…。
「やらなきゃ」と思うとめんどくさくなってしまうから、「やりたい」を出発点にするんですね。
「やらなきゃ」が悪の根源だったのか！
めんどくさいを引き起こす考え方
◎「効率的にやりたい」
この考えがあると、
まずは多くの情報を集めようとします。
しかし、
情報が多すぎるとかえって混乱し、
行動できなくなってしまうのです。
やり方に悩んで何もしないくらいなら、とりあえずやってみる。考えながら動くことが大切です。
意識した方がよいのは、
効率よりも、継続のしやすさなんだとか。
継続するために、出来るだけ簡単なことから始めてみよう！
◎「最初から良い結果を出したい」
この考えに対して、
「まずは失敗を目指せ」と著者は言います。
何事も始めるときに1番エネルギーを使います。
それに加えて「あれもやって、これもやって」と完璧主義になると、めんどくさくなって当たり前なのです。
最初は質よりもスピードを重視することが大切なんだとか！
「まずは失敗してもいいや」と考えれば心理的ハードルが下がりそうだ…。
めんどくさくて行動できなかった人へ
今日やることがあったけど、めんどくさくて何も出来なかった人へ。
「私の意思が弱いから出来なかった」と自分を責めるのは絶対にやめましょう。
自分で自分を責めることもストレスになり、
結果的にもっと休憩が必要になります。
自分を責めるエネルギーを他に回しましょう。
誰でもなかなか思ったように行動できなかったり、時には後退してしまうことがあり、それは当たり前のことなんだそうです。
その言葉に救われる…！(TT)
まとめ
やる気が出ないのは自分のせいと思っていたけど「めんどくさい」は考え方次第でなくせるものだったんですね。
めんどくさいと感じたら、
①やらなきゃをやりたいに変える
②いろいろ考えない、とりあえずやってみる
③もし行動できなくても責めない
を実行していきたいと思う！
「めんどくさい」がなくなったら私たちは無敵である！！！
本には他に、行動し始めるための具体的な工夫なども載っています。
ぜひチェックしてみてね〜( ◠‿◠ )
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