世界移動の種類。
どうも皆さんごきげんよう、メカコアラです。
本当は今日の解説の為に絵を描いたりして分かりやすくしようか考えていたのですが時間的に厳しい為諦めました、なので文章で出来るだけ分かりやすく世界を移動する時の現象についてお話ししようと思います。
タイプ①認識改変
結構多くの人がこちらの現象を文学や漫画等でも利用していると自分は感じています、分かりやすく説明するならその場で立っていて瞬きや目をこすったりした瞬間に世界が変わる現象を主に指します、最近は異世界系の本等が増えて多くが死ぬ事による転生を押していますが、自分の知っている作品の場合Re:ゼロだけこちらの手法を取り入れてました、しかしこちらの認識改変は本人が自覚したりすると元に戻る等かなり不安定な場合が多く、Re:ゼロの世界では本人が戻れない様に新たな条件付けが主人公に課せられたと考えるしかないでしょう。
ちなみにこの「タイプ①認識改変」はマンデラ効果と呼ばれる形で記憶に残ってる場合が有り、それについて解説している所も有ります→マンデラ効果ちなみに自分も飛行機のエンジンは翼の真下だったと記憶しています。
タイプ②別世界の扉
こちらも多くの小説や漫画等で描かれる現象の一つです、扉を開けたら別の世界に繋がっていたというお約束的パターンですね、こちらのパターンは今の世界だと非常に非常に稀で希少価値のある現象です、ただ漫画や小説の様に何度も繰り返し移動出来るという事はほぼ出来ません、多くの日本人の人に分かりやすく説明するなら「犬夜叉の井戸」等であり「ハリーポッターの最初に移動する石の扉」の様なものになります、何故これらが希少価値が高いかと言われると原則的に向こう側(別世界)からこちらの世界に繋げるパターンが基本だからです、つまりこっちの世界から別世界に繋げる技術が今の世界で明らかではないからです、さらに言うならこの別世界の扉という物は国民的漫画で偉大な作家であるドラえもんの作者のタイムマシンでも使われております、ドラえもん側が机のタイムマシンを無くしてのび太が入れなくなるという話も見事に正しく描かれており、この作者はもしかしたらSFを本当に学問の様に学んでいた凄い人物なのではと考えさせられます。
タイプ③意識朦朧・歪みを感じた後の移動
始めに説明しておくとこちらのタイプ③は非常に危険な場合が多くなります、タイプ①の認識改変と違ってこちらは取り戻しが効く事が少なく更に言ってしまえばこの世界に戻れなかったとき存在その物が無かった事にされると思っても良いと思います、多くの場合病死や変死・事故死扱い等になると考えてくださいつまり存在そのものが理由を付けられて片づけられてしまう可能性が最も高いという事です、なろう小説等におけるトラック等に引かれ転生系のパターンが主にこれです、この歪みという物は世界その物が歪む様に感じるレベルだととても危険と考えた方が良いです、移動できる保障は無いし証明出来ないからです、歪みという物は精神的な事でもあるので危なくなりそうな時は素直に休息を取り、我慢をする事を辞めた方が良いです。
他にも色々あるけれど時間が足りず書けないのでまとめ
タイプ①の世界移動は主に似た世界に移動するのが前提条件です、そう考えていくとRe:ゼロは少し不思議な作品となりますね、次にタイプ②の移動方法は①と③の良い所を使っている物と考えるのが良いでしょう、ハリーポッターの世界は少し色々と違って現実世界にさらに別の現実世界の追加という事で時間は同じく流れていますが、この②の移動方法は多くの場合別世界その物に移動をする為時間の流れも別の状態で流れます、つまり元の世界に戻ってきた時精神的にも肉体的にも他の人より多く時間を使用した状態となります、次に③の移動方法ですがこれに関しては非常に悪い物だと考えております、偏り過ぎた結果偶然の場合が多くそこに技術や人の知恵が関わる事があまり出来ないからです、さてまとめるとですが多くの人に敢えておすすめするのならそれは②の移動方法となります、我々は技術を使い液晶に物を映して別の世界に入り込むような楽しみを得る方法を得ました、映画やドラマやゲームの技術の発達により少しずつ別世界の扉に近づける様になりました、よく作られた作品はまるでその世界に生きてたかの様に錯覚し我々を楽しませてくれます、新しい技術を受け入れ取り入れてより技術が発展する為に支える人が増える事を願ってます。
それではまた次のnoteでお会いしましょう。
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