見出し画像

2024年振り返り

2024年も残すところあと2日。

2024年を振り返ってみる。

「社会人の教養は、人、本、旅」出口治明

ということで、2024年も

たくさんの人に会い
たくさんの本を読み
たくさんの旅に出た。

1、人

2024年は、新しい出会いよりも
仲の良い人との付き合いを深めた年でした。

一緒に新しいことをはじめたり
一緒に旅に出かけたり
一緒に学んだり
一緒に語らいあったり←これが一番

そんな中で自分へのいろんな信頼をちょっとずつ深めたそんな年。

人とつながる豊かさ。

2、本

多い時は1日に3冊くらい本を読みました。
一番読むのは、飛行機の移動中。

あらゆるジャンルの本を読んだけど
私がいつも知りたいのはその人がどうやって生きたか!
今のその人はどうやって出来上がったのか。
そこに興味がある。

本の中で100人以上の人生に出会いました。

深く知るほど自分の内側が豊かになる。

3、旅

「いつもあちらこちらに行ってるよね〜」とよく言われる。

今年のフライトは44回でした✈️

海外ではアメリカ🇺🇸セドナ。

「学びは距離に比例する」と言われるけど
遠くに行ったことは記憶に残りますね!

壮大な赤い大地の中で、夜明けを待ちながら星空を見つめた時間が宝物になりました。星空と夜明けの空が共存するあの空を今でも思い出します。
「自然を大切にして生きていこう」と心から思った旅でした。たくさん語り合った旅でした。

国内では、東へ北へ!

馬との関わりの中で、人との関係性を学んだ北海道。
食があまりにも美味しくて、お店と人との出会いもあってリピートしちゃった北海道。寒いところは食が豊か。

人生初だったのは岩手県。古き良き日本が残る土地。
文化や歴史を感じる時間。岩手県も食が豊かでした。
寒いところって職人気質で手をぬかなくて丁寧。

母と一緒に行った山形。
山形の天童は、母のルーツ。お墓詣りもできたし、蔵王もよかった!

そして上山で出会った歌人で医師の齋藤茂吉。

茂吉の人生もすごいけど、初めて知って惹かれたのは茂吉の奥様の輝子さん。息子さんの齋藤茂太に北杜夫と、たくさんの本と出会わせてもらいました。昔読んでいた本もあって懐かしくて。

母と本を回して読んだので、一ヵ月くらいは齋藤茂吉とその周りの世界についてかなり語り合いました。共通言語。こういう時間がすごく豊かだなーと感じます。

西だけど、ドラッカー学会@九州大学

ふと誘われて行ったドラッカー学会。元々が本を読んでいたことからのきっかけ。ここでもまた好奇心がムクムクさせられる人との出会いが。

建築家の内藤廣さん。
「美しいものは正解」
「恒常性バイアスにヒビを入れよ」
2025年は内藤廣さんの美しい建築を見て周りたい。

普段いかないところにいくと
見たことのない世界が広がって
自分の世界が自然と大きくなる。

広げようとしないで自然と広がる。
だから旅はいい。だから旅が好き。

2024年も好奇心100%で生きました。
2025年は好奇心120%で生きたいな。

いいなと思ったら応援しよう!