ぴろみん社長のひとりごと「生まれ変わったら気体になりたい娘」
大学生で親元離れて暮らす娘が夏休みで帰省していた。我が家もとうとう実家と言われる家になったらしい。そして帰っていった。
世界で一番私のペースを乱してくる娘だが、それが非常に大胆でカッコよくもある(笑)
ちょくちょくひどいことも言われるんだけど、なんだかそれも面白い。彼女なりの言語化をしっかりしてくるから。
寂しがり屋でちょっとめんどくさいけど、それが可愛くもある。
マイペースに生きてて感心する。我が道をのびのびと進んでる。いろんなことに挑戦する本人はまあまあ大変だけど。
親は子がしたいことを応援するのが結局のところ、世の中のためになりそうだ。(いろいろ邪魔しようとしたりした自分の反省から)
娘が高校三年生の時の私の日記にはこんなことが書いてあった。
↓↓↓
「娘が面白い!
生まれ変わったら空気になりたいと。
何も感じなくていいから。
痛くないからと。
最近は化学の知識もついたからか
窒素になりたいと。
それを先生に言ったら
窒素は地球で一番多いから
みんなと仲良くなりたいんだね!と。
じゃあ酸素になりたい。
先生の返事は、
そっか。みんなの役に立ちたいのか!
じゃあアルゴンになりたいと。
私がアルゴンは溶接に使うよって言ったら
溶接?痛そう!
私は役に立たない気体になりたいと。
いい先生もったね(^^)人気はないらしいけど。笑
今の高校生ってなんかレベル高いなー!」
娘や息子をみていると人類って進化してるなーと思わせてくれる。
とっておきたい私の記憶。私の記憶は上書き保存なので、記録しておくことにしてる。
愛おしいなー♡