ぴろみん社長のひとりごと「余計なものがない空間を体験する効果」
ここ数年は、母の誕生日など記念日のプレゼントとして都内の素敵なホテルに宿泊するということをしている。
プレゼントは、できるだけ体験か、消えるものでしたいと思っているから。
実家には猫のピーちゃんがいるので、長く置いていくのは心配だけど、都内で一晩くらいなら、ピーちゃんもお利口に待っていられるので安心して出かけられる。
近くだと、そこまでの交通費もかからず宿泊の方に予算を回せる利点もある。移動も疲れない。
素敵なホテルに泊まったことによる想定外の効果があるので紹介したい。
いつの頃からか、母は家に戻ると必ず家の模様替えや断捨離をはじめるようになった。それはもう勝手に体が動いてくれるというもので、それがしたくて仕方がないという状態になってる。自動運転のように。
なぜそうなるかを私なりに考えると。。。
素敵なホテルって余計なものが一切ない気のいい空間だからだと思う。
そこから帰ってくると家の余計がものが目について気になって仕方がなくなる。余計なものに違和感を感じはじめるから。
そこにあるものは本当に今必要なものですか?必要のないどうでもいいものに場所を取られていたりしませんか?それらがどれだけストレスになっているか知ってますか?
実家のものが多くて捨てられないというお悩みをお持ちの方。実家のお父さんやお母さんが動けるうちに素敵なホテルにご案内してみてはいかがでしょう。
我が家は元々は片付けられない典型的な家庭でした。埃で死なない的な。
たぶん一回じゃなくて、まあまあ短い期間で三回はした方がいい(当社比)
仮にそういう効果がなかったとしても責任はとりませんが、気分が良くなって感謝されることは間違いありません。