ひろみん社長のひとりごと「農耕接触で生まれる循環」
農耕接触をしてみてわかったのは、農家さんはスーパーマン!スーパーウーマン!身体は丈夫で、頭が良く、忍耐力もあり、手も器用で機械も操り、クルクルとよく動く。
どんなにやってもお天気次第では収穫できなかったりもするし大変。
土壌づくりから、種まきから、剪定から、できた野菜は売りに出したり、調理したり、大事な野菜たちがうまく回るように循環している。
めちゃくちゃすごい仕事してる!その割に本人たちはなんてことない顔してるのだ。すごく謙虚。
野菜は、お金と違って腐ってしまうから溜め込んでる暇はないし、溜め込んでいるほどもったいないことになる。循環せにゃどーにもならん!(だからかなー。現代人が苦手なのは)
そこにちょっとだけ顔を出したせいで、私たちも循環の中にちょっと組み込まれる。そして私たちからまた循環がうまれる。
人はもっと人と自然に交わった方がいい。いずれ自然に還るのだから。自然に近い生き方をしていたら、変な生き方もしないし、変な死に方もしないと思う。
人と人の関係はドライすぎてもダメでウェットすぎてもダメで。今の人間関係も自然との関係もドライすぎるんだと思う。そこに農耕接触が加わるとウェットになる。泥臭くなる。そこに生命力が生まれる。
人は自然の一部だから、自然の一部を感じて生きよう。