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⑧ひろみん社長の大学時代の楽しみの話
大学時代は、学校がないときに海外にでることにしました。今思うと学校も日本も窮屈だったんだと思います。
最初に行ったのはニュージーランドでした。クライストチャーチに降り立ち、そこから1か月間南島をまわっていろんな体験をしました。ファームステイとか、トレッキングとか。とにかく景色が最高でした。
悔いが残るのはグルメを堪能しきれなったことと、バンジージャンプを飛ばなかったことです。そしてとにかく英語が全然できなくて。。。
私に家族ができたら、ニュージーランドをキャンピングカーでまわりたいとその時思ったのに、子供たちがもう大きくなりすぎました。子供たちが小学生の時1か月くらいまわればよかったな。
あまりにも英語ができないので、次はカナダにいくことにしました。本当はアメリカのカリフォルニアとかにいきたかったんだけど、その頃アメリカでハロウィンの銃殺事件があり、アメリカよりはカナダにしてほしいと親に薦められたからでした。
カナダのトロント大学のサマースクールに参加します。英語はまあそれなりに、それよりも世界中から来ていた人たちとの交流が楽しかった。
台湾、メキシコ、スペイン、ドイツ、フランス。英語が上手ではなかったので、幅広い交流はできなかったものの、縁がある人と濃いコミュニケーションができました。通じたいという気持ちが一番大事。
お国柄とか、それぞれの表現とか、生活スタイルとかびっくりすることがたくさんあって、朝から晩まで一緒に暮しているのでみんないろんな顔をもつことがわかって面白いやら、荒れるやら、喧嘩にもなったり、仲裁したり。日々事件でしたねー。すごくいい刺激をうけました。
1年に一回は海外に長めにいくことにしていたので、親に借金をしました。借金をして、海外行って、帰ってきて親のところで働く。
親のところ以外でも、いくつかバイトはしていましたが、行き帰りにかかる時間がもったいなくて、親のところで(今の会社)で働いたほうが効率がいいのでそのうち外のバイトはしなくなりました。
ちなみに親が家で会社をしていますから、小学生の頃にはすでに色々仕事はしていました。テストとかあっても仕事優先だったりとか。
今思うと自分にいい投資をしました。お金をためてからいかないところが私らしい。背水の陣に強いタイプです。いや、背水の陣じゃないと動けないタイプです。基本がなまけものですから。
つづく