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ぴろみん社長のひとりごと「立派な親を目指してはみたけど」
親になりたての頃は、立派な親になることを無意識に目指していた気がする。
そのためにも子供たちにも、ちゃんとしてほしいみたいなことも求めていたかもしれない。
なぜ立派な親になりたいと思ってしまうかといえば、周りから世間から責められないようにという、肝の小さな心からだったんじゃないかなー。
立派な親を目指してはみても、結局のところ立派になることはなくて、ポンコツな親になった。悪いところも隠せない人間らしい親に。親というよりただ
の人に。
おかげでお互いわかりやすくて、苦手なことはカバーしあえる助け合える家族という仲間になれたような気がする。
子供にとって、立派な親ほど困るものはないかもしれない。人間らしくてどうしようもない親(人)が、幸せにやれていることの方が勇気がでる。
家族ですら本音を言い合えないような、ポンコツ隠してる隠し事だらけの関係では、外で本音で人と付き合うことも難しいと思う。
だから、親はポンコツでいいんじゃないかな。リーダーも。
社長になりたての頃も、立派な社長を少しは目指してみたけど、やっぱり無理だったので、今はみんなに助けてもらえる社長を目指してます。