ぴろみん社長のひとりごと「目の前の人のために、自分の全力を尽くす」
木曜日金曜日と東京MGに参加してきました!
2日目の講義は、うどん県の名コンビ、中小企業診断士の小島さんと四国繊維販売ふとんファクトリーの斎藤会長のお話。
部品メーカーのサラリーマンから、縁もゆかりもない高松で、家族を抱えてる実績のないままに起業した小島さんを育ててくれたのが四国繊維さんとの事業再生の仕事だったと。
当時事業再生で苦しんでいた四国繊維さんと小島さんの敗者復活ストーリーが素晴らしくて、涙が出そうでした。
素晴らしいというのは、いいことがたくさんあったという意味じゃなくて、ほんとにどん底のどん底でリアルに胃に穴が何個も空きそうなことがたくさんあった。(私なら耐えられない、乗りきれないかもしれないようなたくさんのこと)
それをどちらも本気で、諦めないで、真剣に、会社みんなで一緒に長年かけてやってきて、今の素晴らしい関係を築いているところが素晴らしいと思ったわけなのです。
だからこの笑顔なのか。だから周りのみんなもこういう笑顔なのか。偽物の笑顔じゃない笑顔。ポジティブに振ってないやつ。
なぜ齋藤会長はなんの実績もない小島さんを選んだのか。私はそこが知りたかった!
齋藤会長の言葉はいくつかあるけど
わたしが受け取ったのは、小島さんがもしかしたら本人たちよりも本気で真剣で、諦めない姿勢を持っていてそれを全力で示してくれたからじゃないかなと思いました。
しかも小島さんは非常に謙虚で、みんなを仲間と思ってるような人だから。見るからに立派な人なのに。
「目の前の人のために、自分の全力を尽くす」
どんなこともやっぱりここなのかなと思いました。
自分はまだまだそこが全然できてない。いや、なんにもできていないなと。また原点に立ち返って淡々とやっていこうと思いました。
会社がよくなるヒントをたくさんもらいました。順番も教えてもらいました。ポイントも教えてもらいました。あとはとにかくみんなと一緒にやるだけですね!伸びしろしかありません。
小島さん、斎藤会長、ありがとうございました。