
ぴろみん社長のひとりごと「私が神経質を脱却した話」
昔昔その昔、神経質だった私。いや昔というかちょっと前かもしれません。
多分神経質なのは父トシハルからの遺伝。胃酸過多で十二指腸潰瘍だった父はかなり神経質な面を持っていました。(おおらかな面もありましたが)
私はというと、小学生の時からやっぱり胃酸過多で、何かというと胃がイテテとなり、高校生の時には胃けいれんになったこともあるストレスが胃にくるタイプ。
その頃の神経質度が9だったとして、多分今は神経質度1くらい。(当社比)
どうやって脱却したのか?を自分なりに考えると
またしても中国に留学に行ったことが転機になったと思われます。
まず中国でどう良かったか?
1、仕事のストレスフリー
2、医食同源
3、くよくよしないマインド
1、仕事のストレス
中国といえば、日本から行けばストレスフルと思われそうですが、私にとってはなぜかストレスフリー。
というのも、2歳の時に創業した我が家では、家の中に常に仕事の話があり、今月は売上がない!みたいなソワソワする話をいつも聞いていたこと。(両親も全く悪気はないけど正直だったから)
家にいるときはこれがストレスとも思っていなかったけど、実は相当の重圧になっており、家を離れて初めて、相当ストレスで肩の荷が降りたことがわかった。
自分のことだけ考えたらいいってなんて楽なの〜♪と気持ちがユルっと緩んだことがはっきりわかりました。
2、食事
中国の食事は、医食同源。
身体を冷やすメニューがそもそも少ない。
その頃はビールも常温で売られていたし
(冷たいのを頼むと出てくるお店もある)
身体を冷やす生もの、刺身、サラダなどは基本なく
生姜、ニンニク、ネギをたっぷり使ったメニューが多かったのがよかったと思われます。
中医学を学んでいたこともあって、いろんな漢方を次々と試していたのも体質改善につながった。
留学していた2年半で、胃腸が随分強くなりました。胃腸が強くなったことで、胃痛も減り、病気もしなくなって、いつも元気に活動し、とても元気になりました。
3、マインド
中国という人間のるつぼのようなところで分かったのは、クヨクヨしてもなんの得もないということです。クヨクヨするくらいならさっさとなんかする!
自ら動かないことには何も動かない。自分でできないなら人に頼むのでもいい。
動かなければ、並ぶ行列が長くなるだけ。
というのがはっきりわかったからです。何か動けば、行列の前に行けるし、チャンスも掴まなければ行列の最後列に並ぶことになる。
ということで神経質な人は中国で2年過ごしましょう。
それが無理な人は
1、ストレスとの距離をとる。
2、身体を温める食事、運動を心がける。
(血を増やす)
3、くよくよする時間を減らす。
(一歩動く。誰かに話す。行動するなど)
今の私なら中国よりもフィジーがいいな。笑笑