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ぴろみん社長のひとりごと「七味唐辛子に私はなりたい」
バレンタインの日、「七味唐辛子に私はなりたい」とふと思った。
前はワサビだったんだけど。笑
主役じゃないけど、ピリッときく、なくてはならない、主役をより引き立たせる存在。
そんな存在に私はなりたいと思っていて。
わさびも捨てがたいんだけど。
七味唐辛子ってすごく奥深い。
その中身は、生と炒った唐辛子の粉、粉山椒、黒胡麻、芥子の実、麻の実、陳皮、菜種の七種類。
もともとはせきや痰を抑える漢方として使われていたんだそう。
胃腸の調子をと整える効果があり、例えば食欲不振、吐き気、消化不良などを鎮めてくれる働きがあり、胃酸過多や下痢の症状にも良いとされているそう。
食べものを美味しくしてくれて、さらに身体にもいいっていうすごいやつ。
入ってる一つ一つの成分もちゃんと薬効もあって個性がある。
人もみんなひとつの個性じゃなくて、いろんな面があって、いろんな個性がある。
それらの個性を活かして、関わる人をより美味しくしてあげられるといい。
また七味唐辛子は、好きな人は好きだし、別にいらないという人はいらない。料理についてもめちゃくちゃ合う料理がいくつかある。モツ煮とか豚汁とか。
みんなに必要とされなくていい。好きな人に必要とされれば十分。
わさびにしても、七味唐辛子にしてもそうなんだけど、私はちょっとピリッとした存在でありたいという願望があるらしい。
しかも少量で存在感あるやつ。省エネかな。
何が言いたいか!
心が寒い日には七味唐辛子を思い出してちょっとかけて食べてみて。ポカポカになるから。