ぴろみん社長のひとりごと「知らんけどが必要な人々」
最近「知らんけど」が巷で流行ってるらしい。関西人以外の人々も。Z世代でも流行してるとか。
私自身、「知らんけど」と「当社比」にはとても助けられてきた。
それが使えなかった時と使えるようになった時の心の自由度が全然違う。
それが使えなかった時の私は、言ったことに責任をもたなければ!という強い責任感のようなものと、それに対して何か言われたらどうしようという強い恐れをもっていた。
だから自由に発言することが怖かった。
でも、「知らんけど」と「当社比」を使えるようになると、
その時に思ったことを言える。
意見が変わることも当然ある。
私はこう思うけど、人がどう思うかは自由。
バカと思われるのもまあよし。
間違ってたら謝ってもいい。
これらが一気に腑に落ちて
自由に発言できるようになった。
自由に発言できると
自分の中に思いをためなくて済む。
思いがサラサラ流れる。
思いがサラサラ流れると
ひらめきも湧きやすい。
思いを自由に出していい
自分の許可が出ているから。
だから、過去の私みたいに
いろんな思いはあっても
真面目で出せない人。
「知らんけど」と「当社比」を
使ってみてはどうでしょう。
「たとえ明日、世界が滅亡しようとも、今日わたしはリンゴの木を植える——。」という言葉を残したドイツの神学者で宗教改革者マルティン・ルター。
こんな言葉も残してるそう。
「人は自分が発言したことだけでなく、
発言をしなかったことにも
責任を持たなければならない」
自分の思いを発言しないままに死んで行かないように。