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ぴろみん社長のひとりごと「2人の父との別れ」
3月に入って、私にとって2人の偉大な父との別れを経験しました。
荒くれた海のように激しく憎たらしいほど大好きな父トシハルと
いつも穏やかでナギの海のように優しい大好きな義父の利夫。
正反対のようで、どこか似ていて、私利私欲が全くなかった2人。
年は10歳も離れているのに、たった10日のうちに2人揃ってあっという間にいってしまいました。
2人とももう長く患っていたのもあって、ある程度の覚悟はできていたこと、一緒に暮らさない長い時間が、この世から存在がなくなってしまったあとの自分がちゃんと生きていくことに少しずつ慣れさせてくれていたこと。
でもふと思い出すとき、自然と涙が溢れて、もうこの世では会えないんだなーと実感するのです。これからゆっくり時間をかけて、たくさん思い出して、ゆっくりお別れをしていきたいと思います。
2人とも大きな優しさと厳しさをもっていて、自分のためよりも人のために尽くした人でした。周りから愛された人でした。
2人がくれた大きな大きなカタチの違う愛。この愛を絶やすことなく、大きく育てて後世に渡していきたい。
2人の父が残した2人の父が大好きだった2人の母を、これからもっと大切にして、たくさんの時間を共にし、たくさん話をしたいなと思います。
今ここと目の前の人を大切にしていきます。