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Joplinによるevernote代替法

Joplin、obsidianは、Markdownによるメモアプリです。
これらソフトは、スマートフォンやPCからもデータを同期できるため、evernoteと同様の活用ができます。私が使っているメモを載せます。

1.Joplin、obsidianどっちを選ぶ?

Joplinを選びました。
データをスマートフォンとPC間で同期を行う場合、Dropbox、googledrive、onedriveなどのクラウドストレージか、Joplin、obsidianから提供している有料クラウドサービスが必要です。

私のスマホがiphoneのため、クラウドストレージでデータを同期する場合は、joplinしか対応していないのでこちらを選びました。
(Androidだとその制約はないようです)
Dropboxだと無料版だと2GBしかありませんが、添付ファイルをほとんどつけずに、ファイルをリンクすることで対応すれば判断しました。
(joplinにしたのが2023.11月現在の情報なので、今だと別の方法があるのかもしれません)
Dropboxの連携方法は、検索するとすぐに出てきます。

なお、Evernoteにためていたデータは、情報が古く常時見る可能性は低いので、obisidianを集約していて、PC上に保管して必要な時に見ています。

2.よく使う方法

Markdownは、文字に記号を囲むことで装飾する記法です。
いくつかあるのですが、よくつかってる例を載せます。

3.1 文字の装飾

文字を大きくしたいテキストに #を付ければ大きさを変えられます。
# → ## → ### (#の数が多くると文字サイズが小さくなる)
ただし、この文字サイズは装飾なし文字サイズよりは大きい。
これだけあれば、メモを見やすくなります。

3.2.チェックボックス

装飾したいテキストを囲んで操作上でつけることが可能です。
下図でいうと赤□部をクリックする。

やることリスト

ガントチャートのような複雑なタスク管理が必要でない場合は、簡素で使いやすいです。
他の活用法として、持ち物リストをPC上でチェックボックスで作成し、スマホ上でチェックする方法もあります。

3.まとめ

Joplin、obsidianは、プラグインといってより活用できる方法もあるようです。初期設定でも使い方をうまく選べば、道具の使い方に振り回されずに買うできます。
気がついた時に新しい使い方をメモする予定です。

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