仕事のメモ・記録は断然ノート
本記事は2020.10.17別ブログ(閉鎖)に掲載していた記事です
今回は仕事のメモ・記録について書いていきます。
突然ですが、メモ・記録を取る際に使っているものは手帳ですか?ノートですか??それ以外の何か???はたまた何も持たない記憶派????
私はノートなんです。これはもう15年以上継続してます。
そもそも学生の頃はメモ・記録なんてしてません。会社に入ってから仕事のメモをするようになりましたが、入社時は手帳でした。なんか手帳ってカッコイイと感じたのでしょうね(笑)「社会人だったら手帳ぐらい持ってないと。」みたいな。でも中身はスカスカ。何を書いたらいいのか分からない。スケジュール入れるほどの予定も入らない。1年経つと新しいものに変えるけど、古い手帳はスカスカだし書いてることも単発的なので残す意味もなく捨てる。これを3年繰り返しました。
4年目の1月から一念発起して、ノートにして日々の業務記録・やること・結果といったことを書きだして早15年以上になります。もう完全に習慣化してしまっていて、書かないと気持ち悪い状態にまで至ってます。手帳でなくノートにした理由は以下の通り。
手帳に比べて自由度が高い(手帳は書く場所が決まってしまってる)
サイズが定型なので保管しやすい(手帳も同じものを買えばいいが、翌年無かったりする)
ページが足りなくなればすぐに買い足せる
ちなみに私はコクヨのキャンパスノート(ドット入り罫線)を使ってます。コクヨ キャンパスノートA4(ドット罫)B罫40枚×10冊
このノートの特徴は以下の通り。
コクヨのキャンパスノートはどこでも入手可能
A4サイズは会社でプリントアウトしたA4コピー紙をほぼそのまま貼れる
B罫(6mm41行)の方がA罫(7mm35行)より多く書ける
ドット入り罫線なので、図表書く時に書きやすい
これを、業務記録兼TODOリスト兼備忘メモとして使用してます。スケジュール管理はPCとスマホです。スケジュール管理は常に次に何が入っているか、予定がかぶっていないか確認するためにも携帯しているスマホで実施するのが効率的です。A4ノートを常に持ち歩くのは厳しいです。特に現場に行く際は邪魔だし汚れます。「では全てスマホやPCで業務記録、TODOリスト、メモもすればいいじゃないか」と言う方々もいると思いますし、実際にそうしてる方もいると思いますが、どうなんでしょう?やっぱりちょっとしたメモや記録というのは書いた方が早いですし、見返す際もノートを開く方がファイルを探して開くより圧倒的に早いです。また書いた方が記憶にも残りやすいです。これ不思議なことで、何も書かないのとキーワードだけでも書いておくのとで、後で見返した時に記憶の甦り方が圧倒的に違います。当然後者の方が鮮明に思い出せます。学生の頃、記憶力には結構自信があったんです。理系のくせに社会(世界史)が得意でした。忘れることがあまり無かったんです。ただ会社に入ると、
覚えること/やることが多い
仕事の納期がある
「忘れてました」では済まない
入社数年後、30歳手前で既に記憶力が落ちていることを実感→記録しないとヤバい!覚えられない!!と自覚
ノートに記録しだして早15年以上、PC/スマホでスケジュール管理しだして10年以上経ちました。もうこの2つのツールが無いと仕事無理です。できません。ノート・PC/スマホに逆管理されている筆者です(笑)ちなみにノートは毎年1月に買い換えます。つまり1冊/年と決めてます。このあたりは手帳と同じ考え方ですね。その方があとで見返す時も管理しやすいんです。「あの役職の頃こういうことやってたよな」「あの時こういう検討してたよな」とザックリ覚えていて、その詳細を当時のノートを見返して思い出すといった感じです。毎年1月にしてるのも理由があります。年が変わるって気分一新な感じじゃないですか。”一年の計は元旦にあり”という言葉通り、新たな気持ちで新しいノートに変えるのも新鮮でいいかなーと思い、このマイルールも継続してます。
・手帳を使ってるけどなんだか使いにくい。空白ページがよくある。
・やることを忘れてしまいがち。メモはしてるんだけど。。。
ノート使ってみてはいかがですか?
以上