U-18のための「メタバース学園都市」を考える!「みらい会議」開催レポート
こんにちは!「MEキャンパス」です。
メタバース空間でメタバースクリエイターになるためのスキルが学べる「MEキャンパス」は、2023年8月27日、U18によるアイデア発表イベント「みらい会議」を開催しました。
「みらい会議」とは、特定のテーマを決めてグループごとにアイデアを出し合い、その内容を競うアイデアソン形式のイベントです。
今回のテーマは「U-18のためのメタバース学園都市」。総勢35名の参加者にアイデアを出し合っていただきました。
教育の可能性を広げるユニークな発想が生まれた、みらい会議の様子をお届けします!
U-18の学びを変えるメタバースを活用した「学園都市」を提案!U-18みらい会議とは
U-18みらい会議では、18歳以下の参加者たちがチームに分かれ、テーマに沿ったアイデアを若者視点で考え、発表します。
今回は「U-18のためのメタバース学園都市」がテーマ。いつでもどこからでも人と繋がり、自分らしい姿で過ごすことができるメタバースの特徴を利用した、新しい教育のアイデアを募集しました。
メタバースを活用した学園都市について、現在学生生活を送り、これからの未来を担う若者はどのようなアイデアを考えたのでしょうか?
参加者には事前にグループに分かれていただき、みらい会議と「MEキャンパス」について説明するキックオフと質問会を実施。
各チームにはメンターがつき、それぞれのグループが発表会に向けてアイデアを考え、約3週間をかけて準備やリサーチを重ねてきました。
そんな中で迎えた発表会本番には、未来の教育やイノベーションに関心を持った総勢35名の参加者が会場とオンライン会議「Zoom」に全国から集まりました。
3週間の集大成!当事者ならではのアイデア満載な最終発表会
全9グループが発表を行い、個性豊かなアイデアの中から、MEキャンパス運営事務局による審査を経て、最優秀アイデアが決定しました!
最優秀賞:理科好きによるRecoverese / チーム「情熱チキン」
最優秀賞に選ばれたのは、チーム「情熱チキン」による、理科に苦手意識を持つ高校生に対して、体験型補助教材としてメタバースを活用する「Recoverse」。キャッチーなネーミングと課題に対する当事者意識、熱量の高さが評価を得ました。
他にも「時空を超えたバイト体験から、その時代の文化が学べるメタバース」や「自由な時間に好きな場所で、多彩な仲間と価値観や可能性を広げるメタバース」などなど、柔軟な発想で魅力的なアイデアが飛び交いました。
中高生へのヒアリング調査を実施したチームも出てくるなど、当事者ならではの意見が多分に反映されており、どのチームのアイデアも甲乙がつけ難いクオリティでした。
3週間という限られた期間の中で、メタバースに対して理解を深め、自分ごととしてアイデアを考えていただけたことを大変嬉しく思っています。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
「メタバースの学校」ってどんなもの?キャンパスライフを体験してみよう
こうして幕を閉じた「みらい会議」。参加者の皆さん同士はもちろん、MEキャンパス運営事務局やメンターなどメタバースや「MEキャンパス」に興味を持っている方同士の交流が生まれ、さまざまなアイデアが生まれました。
今回いただいた意見やアイデアも参考にしながら、今後も「MEキャンパス」ではメタバースを活用した新たな教育の可能性を模索してまいります。
MEキャンパスはまだ事例が数少ない「メタバースを活用した学園都市」のひとつのカタチです。
「メタバース空間でのキャンパスライフってどんなもの?」「メタバースクリエイターに興味を持った!」という方は、ぜひ個別相談会にお越しください。
オンライン個別相談会は申し込みフォームよりご予約ください。
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