はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な方法
こんにちは。NPO法人マルイ・エンゲージメントキャピタルの活動拠点
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はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な方法
著者:本田晃一
発行所:SBクリエイティブ株式会社
オーストラリア大陸を自転車で横断、バックパッカーとして世界をまわった著者が出会った豊かな生活を送る人々から学んだ「自分の時間を大切にする」こと、人間関係や家族関係、心満たされる毎日のヒント。
苦労をしないと願いも夢も叶えられない、真面目にやっていないとならない、そもそも夢を描かなくてはならない。
私たちはどれほどその幻想に振り回されていたか・・・読んでいるうちに
「あ、そうなの?」とあっけないほどこれまでの「幻想」が拭い去られていく。
日本人は勤勉だ。「一生懸命」と「努力」のないところには花が咲かないと幼いころから叩き込まれる。楽をして儲けたり、楽をしてシアワセになってはいけない、なれるはずがないという思い込みが多くの人にあるように思う。(私も・・・)
読み進めていくうちに「あれっ???」「そうなの???」が増える。
自分をほめて、労うくせがつくと、「受け取れる人」になるという。
受けとれる人になると、チャンスがやってくる。世の中は循環している。
はしゃいだ気持ちになれるものが自分にとって本当にやりたいこと
(本文より)
そうか、楽しいこと、はしゃいだ気持ちになれるもの、と考えると、これまでの「~ねばならない」自縛から少しずつ解き放たれていく。別にこれまでが間違っていたわけじゃない、目的地にたどり着くのに平坦な道を通っても
でこぼこ道を通っても、同じところにたどり着くなら平坦な道を歩いたっていいんだ。
無意識に私たちが感情や生活や収入や人間関係にブレーキをかけてきたこと
ほかでもない自分が自分に限界値を設定していたこと。
ワクワクの大切さ、楽しさで繋がる関係、五感に訴える伝え方
忘れていたことに気づかされます。
なんとなく、喉に引っ掛かっていたものを、読みながら飲んでいた珈琲が
ごっくんと飲み込ませてくれました。
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