ネットで「回避性パーソナリティ障害 向いてる仕事」などで検索してみたことはあったのですが、最近ふと外国でどういう仕事がお勧めされているのかが気になりました。
そこで「Avoidant Personality Disorder finding job」とか「Avoidant Personality Disorder suitable job」でぐぐってみると、
・Jobs for People with Avoidant Personality Disorder
というサイトが見つかりました。今回はこのサイトに載っている内容をDeepLの翻訳を元にして紹介します。
海外サイトで回避性の人向けに紹介されてる仕事
さて、Jobs for People with Avoidant Personality Disorderで紹介されている職業を見ていきます。このwebページは学校・大学を紹介・斡旋している団体が運営元らしく、基本的に学歴が必要な職業を紹介しているようです。
動物相手の仕事は他の仕事よりは気楽かもしれませんね。ある程度は飼い主の方とのコミュニケーションが必要そうなのが懸念点でしょうか。
仕事内容は良さそうに思えますが、編集者の仕事は本当に回避性の人に向いてるんでしょうか…?結構人とのやり取りが大事な仕事のようにも思えます。
美術家とか歴史家は自分は全く考えたことが無かったです。確かに仕事内容的にはあまり人と絡まなくていいから回避の人には向いているんでしょうか。ただどちらにしてもかなりの才能または適正が必要そうに思えます。
どう訳せばいいのか分からないのですが"Grounds Maintenance Workers"も回避の人に勧められています。屋外の比較的単調な作業が多そうなので、当事者から見てもかなり向いてそうに思えます。
プログラマーは回避性の人に向いてると言われる典型的な職業ですね。人付き合いが少ない上に収入も悪くないのが高評価されるところでしょうか。
終わりに
日本のwebサイトだと、回避性の人向けの仕事として清掃や工場などの単調作業系がお勧めされていることが多いのですが、それとはまた毛色の違った職業が紹介されていて新鮮でした。日本語で書かれた情報よりは英語で書かれた情報の方が多いはずなので、また色々調べて紹介できればと思います。