meaw222

ジャンルに関係なく興味があることを、書いていきたいと思います。

meaw222

ジャンルに関係なく興味があることを、書いていきたいと思います。

最近の記事

マスメディアの役割

今日は、「マスメディアの役割」について書いていきたいと思います。 斉藤兵庫県知事、石丸伸二さん、トランプ次期大統領に共通する事は、何だと思いますか? この三人に共通する事項とは、実は、「SNS」です。もっと、具体的に言うと、SNSの効力を最大限に使用したと言うことです。 ソーシャルメディアとSNSの違いとは? 日本では、この「ソーシャルメディア」と「SNS」を同義語として扱われていますが、この二つの定義は、全く違うものです。 「ソーシャルメディア」とは、インターネッ

    • 脚本の種

      今日は、「脚本の種」について書いていこうと思います。 脚本とは 脚本とは、主に演劇、テレビ又はラジオドラマ、及び映画のストーリーラインを書いた設計図の様なものであり、「いつ・どこで・誰が」(時・場所・人)を示す柱書きおよび台詞、ト書きだけで構成されています。 通常、この脚本作りは、プロットから始まります。この場合、プロットとは、物語の因果関係を時系列に基づいて記したものであり、ストーリーの柱となるもので、因果関係の変化点(ターニングポイント)を指します。 ほぼ全ての作

      • アメリカ大統領選とポピュリズム

        今日は、先日行われたアメリカ大統領選とポピュラリズムについて書きます。 今回のアメリカ大統領選は、前予想と大きく異なり、共和党のトランプ氏の圧勝となりました。且つ、上院、下院共に共和党が支配する「トリプルレッド」も予測されるほどの勝利と報道されています。 トランプ氏の勝利は民意か? 然しながら、良く良く開票結果を見てみると、トランプ氏の大勝利とは言い難い状況です。下の図は、今回と前回の大統領選挙の結果を比較したものです。 まだ、結果の出ていないネバダ、アリゾナ州を除い

        • 土は土に、灰は灰に、塵は塵に

          今日は、「土は土に、灰は灰に、塵は塵に」と題して書きたいと思います。 「土は土に、灰は灰に、塵は塵に」の意味 この「土は土に、灰は灰に、塵は塵に」は、欧米のドラマ映画で埋葬の場面で良く耳にするフレーズだと思います。 これは、キリスト教の共通祈祷書(the Book of Common Prayer)埋葬の章に書かれている We therefore commit his body to the ground, earth to earth, ashes to ashes

          想像していなかった未来

          今日は、マイナビ×noteの投稿コンテストの題である「想像していなかった未来」について書きます。 「時というものは、それぞれの人間によって、それぞれの速さで走るものなのだよ。」 これは、16世紀に生きた有名な劇作家であるウィリアム・シェークスピアの言葉です。 シェークスピアは、紹介するまでもなく、「ハムレト」「リア王」「マクベス」「オセロ」などの四大悲劇で有名な劇作家です。 現在でもその作品は、輝きを失わず、その起伏に富んだストーリーは全世界で愛されています。謂わば、

          想像していなかった未来

          「ダンダダン」 久しぶりのアニメ

          今日は、久々にハマったアニメ「ダンダダン」について書きたいと思います。 アニメドラマ「ダンダダン」は、2024年10月からMBS/TBS系列「スーパーアニメイズムTURBO」枠で放送が開始されたものです。 このアニメは、その他にも、Tver,dmmTV,フールー、U-NEXT、FOD、ディズニープラス、Amazon プライムそしてネットフリックスなど、ほぼ主要な配信プラットホームで配信されています。 このアニメが、如何に注目されているかを示す良い例であると思います。

          「ダンダダン」 久しぶりのアニメ

          政権の行方(その3)

          前回までは、経済の話に深入りしすぎて、なかなか題名である「政権の行方」にまで行きつかなかったのですが、このシリーズの結論の部分へと、やっと入っていけるのではと思います。 「論語読みの論語知らず」と言いますが、特に政治経済の評論家に、的を得た文書が見当たらないと思うのは、私だけでしょうか? 何故なのか? 兎角(とにかく)、専門家と呼ばれる人々は、まず、数字から入ろうとするから実情と合致せず、かつ、数字をいい様に解釈して辻褄を合わせようとします。これでは、正常な論理ではなく

          政権の行方(その3)

          政権の行方(その2)

          10月中旬となっても、夏日になるなど、感覚的にはまだ、秋とは言えない状態ですが、季節はちゃんと廻(めぐ)っているようです。 庭の金木犀(キンモクセイ)に花がつき、今、満開となっています。金木犀は、ジンチョウゲ、クチナシと合わせて、日本の三大芳香木のひとつに数えられており、秋になると甘い香りを放ちます。しかし、残念なことに、2〜3年前に突如として鼻炎アレルギーを発症してしまい、鼻が詰まっています。 従って、この秋の匂いを楽しむことができない状態となっています。匂いを感じられ

          政権の行方(その2)

          政権の行方(その1)

          10月9日に衆議院が解散され、15日に公示、27日に投開票となりました。石破内閣は、僅か8日間という戦後最も短命な内閣となりました。 大義なき解散 これは、自民党に吹き荒れた「裏金問題」を鎮静化させ、自民のイメージアップを狙ったため、そして、更に首相が交代してこの様な短期間での解散は、恐らく、自民党の代表が交代したことによる「ご祝儀」ムードに乗っかって議席を獲得しようとしのたのではと思われます。 今回の解散は、表向きは、派閥解消、金と政治の決別を掲げてはいますが、この石

          政権の行方(その1)

          数字の不思議

          今日は、「数」の不思議について書きます。 数字は、見渡して見ると、我々の生活の中に深く関係しています。 数字がなければ、物の統一した価格というものが成立しません。また、そのほかにも、理論や物事をうまく説明するための手段は、この数字をもってなされていまし。 言わば、我々は数字の中で生活していると言っても過言ではないと思います。 しかしながら、文字と同様に数字は、意外とその成り立ちを理解せずに使われている場合も多くあります。 これは、それだけ我々にとって数字が、あまりに近くに

          数字の不思議

          楽しみでしかない大河ドラマ

          2025年「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)〜」そして、2026年「豊臣兄弟!」のキャスト及びストーリーが少しずつ発表されています。 NHKのこれまでの次回以降の大河ドラマに関して発表したものを読むと、放送はまだされていませんが、今から非常に楽しみです。 と言うことで、今日は、2025年および2026年に放送される大河ドラマについて書いていきたいと思います。 大河ドラマ64作目、65作目 次回第64作目(2025年)の大河ドラマは、「べらぼう〜

          楽しみでしかない大河ドラマ

          韓ドラとすばらしきOST

          今日は、「韓ドラと素晴らしきOST」について書きます。 まず、「OST」とは、Original Sound Trackの頭文字をとったもので、日本語で一番近い言葉としては、「劇中歌」となります。 ただし、日本で言うサウンドトラック(背景に流れる音楽)とは、若干意味合いが違い、ストーリーを盛り上げる上で絶対に欠かせない存在。登場人物の心情や情景を表現したもので、作品とリンクした曲であり、ドラマと不可分の要素となります。それだけ、韓ドラにおいては、特に歌が大きな存在となってい

          韓ドラとすばらしきOST

          「火垂るの墓」とNetflix

          今日は、アニメ映画「火垂るの墓」とNetflixについて書きます。 アニメ映画「火垂るの墓」アニメ映画『火垂るの墓』は、1988年にスタジオジブリが発表したアニメ映画です。監督は、高畑勲さん。原作は、野坂昭如さんの短編小説で、野坂自身の戦争体験を題材とした作品。 アニメ映画『火垂るの墓』は、ほぼ原作通りのストーリー展開となっています。但し、小説ではなくアニメによる描写を活かす工夫が随所に見られ、監督である高畑勲さんのアニメ制作における能力の高さが見て取れます。 スタジオ

          「火垂るの墓」とNetflix

          中国の焦り

          今日は、「中国の焦り」という題で書きたいと思います。 中国は、日本の領海を接する隣の国であり、数千年の関係がある国でもあります。最近、この中国で不思議な事が立て続けに起こっています。 中国海軍空母、日本の接続水域航行中国国防省は19日、空母「遼寧」が西太平洋の海域で「定期的な訓練」を実施したと発表しました。また、これは、「関連国際法と慣行にのっとったもの」であり、「関係者が過大解釈する必要はない」と声明で述べています。 これは、中国海軍空母「遼寧」が、17日午後7時頃、

          中国の焦り

          徒然なるままに

          今日は、「徒然なるままに」という題で書きたいと思います。 徒然とは「徒然なるままに」という言葉を聞くと、ほとんどの人は、兼好法師の「徒然草」を思い浮かべると思います。 「つれづれなるままに、日暮らし、硯(すずり)にむかひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。」 (一人で特にすることもなく、手持ち無沙汰に任せて(徒然なるままに)一日中、硯と向かい合って心のなかに浮かんでは消えていく他愛もないことを、あてもなく書きつけて

          徒然なるままに

          エミー賞独占 「SHOGUN 将軍」

          エミー賞とはアメリカショウビジネス界では、有名な賞が4ツあります。 米国内で上演された映画を対象にしたアカデミー賞、アメリカブロードウェイで上演された演劇を対象としたトニー賞、音楽関連のグラミー賞、そして、エミー賞です。 どの賞においても、受賞した者は、その年の最高のエンターテイナーとして認められます。 但し、エミー賞は、昼間のディタイムに放送される作品を対象にしたディタイム・エミー賞、スポーツ番組に贈られるスポーツ・エミー賞、ニュース・ドキュメンタリー番組に対するニュー

          エミー賞独占 「SHOGUN 将軍」