本は買うときに麻薬が出るらしい
こんばんは。今日は買い物の話です。
時々は目が外れるというか、衝動的な買い物をしてしまう時があります。98%は本です。本屋さんやAmazonの書店で、何の気なしに選んで、買ってしまう。まあもちろん必要な本だから買う場合が多いのですが、そういう時に限って直接は関係ない本も一緒に買ってしまうのです。
今日も、生協の書籍部に行ったらまとめ買いセールをやっていて。3冊買うと15%オフになると謳われていました。しかも最終日。組合証を見せると10%オフにはなるのですが、15%オフに引かれて新書を3冊(ちくま新書1冊と岩波新書2冊)買ってしまいました。
その後、Amazonで研究に必要な洋書を古本でもいいからと探していたら、ふと漢文の先生に「『唐詩選』はどんなやつでもいいから買っておけ」と言われていたことを思い出して、研究には直接関係ないのに岩波文庫の3巻本をポチり。使う洋書2冊と合わせて5冊をお買い上げ。
今日だけで8冊、実に5500円ほど使ってしまいました。本を置くスペースがないというのになんで買ってしまうのか。読む時間がある保障もないのに。私もわかりません。逆に服とかはすごくすごく悩んで結局買わない、みたいな優柔不断さを発揮するので、理解不能です。
ただ、自分の中で食事と本にはお金を使ってもいいかなという気持ちがあって。一応古本屋を利用したり、外食はしすぎないようにしたり、といった、最低限の節約というか倹約というかはしていますが、それでも他のものに比べたら財布の紐は緩い気がするのです。
それでも、買ってからやってしまったと思うのは嫌なので、もう少し考えないといけないんですけどね。知識的な投資だとしても、気をつけてやりたいものです。
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