耳を触る癖
こんばんは。今日は癖の話。
長年どうしても治らない癖の一つに耳を触る、というのがあります。触るというか、もはやグニャングニャンこねくり回しています。特に右耳。
父親譲りの福耳で耳たぶが大きく、その分ぷにぷにしているんですよね。触ると気持ちいい。普通の肌より少しひんやりしているし。しかも、全体的に耳が柔らかい(薄いからなのか割と自由に折れ曲がる)ので、折り畳んで耳の穴に入れてみたり、裏返してみたりと遊んでしまうんです。それで安心を得ているような気がします。
いつ頃からか母親にはしたないからやめろと言われるようになったものの、何かを考えているときやぼーっとしているときには意識がお留守になるので、耳をいじってしまいます。それをみた母親に怒られるか呆れられるかの二択。
ノンホールピアスをつければ落とさないために耳を触らなくなるのでは…と思っていくつか買ってたまに使うものの、やっぱり気になるんですよね。留め具に対して耳たぶがぽってりしているのか、挟まれたところが気になる。結局触ってしまうことには変わらないので、もう治らない気がしています。
自分のをネタにするのもそうですが、人の癖は見ていると興味深いです。乗ってくると唇が尖ってくる人、個人的に笑いのツボに入ると思いっきりのけぞる人、真面目な考え事していると急にありもしない顎髭を撫でるようなジェスチャーをする人。その癖に困っている人もいるので、話題として指摘するのは慎重になりますが、自分の癖を公開するぶんにはそんなに気にしていないんですよね。
まあ手遊び(地元でてわすらと言っていた記憶があるけど、なんでそうなったのかわからない)になってしまうので、できるだけ頻度は減らしていかないとだなあと思っています。