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14勝4敗で降段の危機を脱す

 7月末から再開した将棋ウォーズ。
 短期確変により、10分切れ負け将棋で14勝4敗という成績を修めた。
 この結果、10分切れ負け将棋の二段の達成率が0%ではなくなった。

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 0.0%だった達成率が2.3%まで回復
 これでいきなり降段という事態を回避した。
 もちろん、今後の成績によってはすぐに0.0%となって降段の危機に直面することになるわけだが。

 今日の午前3時を迎えたことで、将棋ウォーズで将棋が指せるようになる。
 そこで、3局将棋を指し、3連勝する。
 どの将棋も怪しい将棋であったことに間違いないが、なんとか勝つことができた。
 今回はその3局を文章で振り返ってみたい。


 まず、第1局。
 将棋は相手の嬉野流。
 私は嬉野流に対してひねり飛車で対抗した。
 途中、私の圧敗形になったが、粘り倒しているうちに相手が間違え、最後は相手のトン死で終わる。

 現在、私は将棋ウォーズに課金していないため、1日に指せる試合は3試合まで。
 その3試合の初戦に勝てて精神的に楽になる。


 第2試合は私の先手矢倉に対して後手右玉という将棋
 この将棋、序盤早々、私の緩手により一歩損になる。
 だが、相手の見落としか、香得になる。
 その後、私の攻めが完全に切れてしまったが、自分の玉の堅さ(相対的な堅さ)を利用して駒損の攻め(「ハゲ攻め」という)を実行する。
 その後、相手のミスもあって押し切ることに成功した。
 これで2連勝である。


 第3試合は相手の後手三間飛車に対して私の居飛車穴熊
 序盤、私がうまく指しまわした結果、3枚の穴熊を組み上げることに成功する。
 その後、「穴熊の攻め」というような攻めを実行
 攻めが続くか切れるか、ぎりぎりの攻防が続く。

 おそらく相手のミスがあったのだろう。
 最後は穴熊の堅さを生かして押し切った。
 まさに、「食いつけば穴熊」という格言をそのまま実践した結果となった。

 というわけで、今日の将棋は3連勝。
 7月末から14勝4敗。
 そして、達成率を0%から増やしたのは前述のとおり。


 もちろん、将棋の内容は満足できるものではない。
 今回はたまたま勝ったが、3連敗になってもおかしくない内容であった
 その点は反省すべきところが少なくない。

 もっとも、将棋に勝てばモチベーション維持にはなる。
 また、某格言にある通り、「勝つことはえらいこと」でもある。
 というわけで、この結果を素直に喜んでおこうと思う。
 そして、反省すべき点を反省して今後に生かしていきたい。


 では、今回はこの辺で。

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