将棋ウォーズ、10連勝
今回のNOTEはタイトルの通り。
先ほど、将棋ウォーズで10分切れ負け将棋を3局指して3連勝した。
その結果、将棋ウォーズで10連勝した。
この10連勝というのは新記録である。
短期確変によるところが少なくないとはいえ、将棋ウォーズに復帰して間もない段階で10連勝できたことは喜ばしいことである。
すごいのはデイリー段位実力である。
「3.5段相当」とある。
短期確変によるとはいえ、三段以上になるのは稀ではないかと思われる。
また、10分切れ負け将棋における今月の成績は「3.89段」とある。
こんなことは未だかつてあったことがない。
このまま保存しようかな。
さて。
せっかくなので、先ほど指した3局を振り返ってみたい。
先ほど指した将棋のURLは次のとおりである。
(第1試合)
(第2試合)
(第3試合)
まず、第1局。
この将棋は相手の先手四間飛車に対し私の居飛車穴熊となった。
相手の仕掛けに対して、私も受けつつ反撃する。
途中、相手の囲いを崩壊させ、「相手の王様が逃げ切れるか私の攻めが決まるか」という微妙な場面となった。
しかし、最後は相手が玉の逃げ場所を間違え、私は金を取りつつ要所に馬を作り、そのまま押し切ることに成功した。
この将棋はそれなりにうまく指せたのではないかと思う。
そして、第2局。
この将棋は相手の▲7八飛戦法で幕をあける。
私は石田流だけは封じよう、と指す。
その結果、通常の先手三間飛車VS私の居飛車穴熊となる。
戦端は相手の仕掛けで始まり、いきなり飛車交換になる。
もっとも、相手に見落としがあったようで、私の銀得になる。
その局面で相手の人が投了し、私の勝利となる。
まあ、相手も飛車の打ちどころがないので、ここでも投了もやむを得ないだろう。
私でもこの見落としは投げたかもしれない。
そして、第3局。
相手は四段の人であった。
しかも、得意戦形が「早石田」であった。
「早石田」が嫌いな私はとりあえず早石田だけは避けようと初手から工夫を凝らす。
その結果、後手三間飛車穴熊VS私の居飛車穴熊という相穴熊戦になった。
通常の形になってホッとする。
その後、私から開戦。
途中、と金を作るために歩を垂らした手があまりよくなく、私の苦戦形になる。
ところが、その直後、相手の垂れ歩を飛車で払った手が疑問で、私がペースをつかむ。
その後に優勢になった。
その後、一気の攻めが無理だと判断した私は相手の攻め駒を一掃しに行くなどして、焦らず指していった。
最後は相手の王様を即詰みに討ち取り、今日の3連勝、通算10連勝を決めた。
短期確変によるところが少なくないが、なんか良い感じである。
勝ち負けはさておき、これからも丁寧に指していきたい。
では、今回はこの辺で。
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